過去の主な放送

リューバ・4万年の目覚め
~ベビーマンモス解析大作戦~

初回放送
BShi 2010年2月7日(日) 午後10時~
再放送
BShi 2010年2月14日(日) 午後4時30分~

2007年5月、西シベリアの北極圏の永久凍土の中から、体長114センチ、体重50キロの幼い雌マンモスが、ほぼ無傷の状態で発見された。これまで発見された中で最も保存状態の良いこのマンモスは、“リューバ”(ロシア語で愛)と名付けられた。今、世界各国の専門家たちが、リューバにまつわる謎を解明すべく、研究・分析に取り組んでいる。

番組データ

  • 原題:Waking the Baby Mammoth
  • 制作年:2009年
  • 制作会社:WOOLLYWORKS INC.(アメリカ)

リューバ・4万年の目覚め ~ベビーマンモス解析大作戦~

© Pierre Stine

世界中の科学者たちに衝撃を与えた“リューバ”の発見。4万年もの時を越えて、なぜリューバは21世紀に再び地上に現れることになったのか?リューバの体に残された氷河期の痕跡が意味するものとは?番組では、関係者自らが発見時の様子を再現し、さらに4万年前のマンモスたちの姿が最新のCGによって描きだされる。発見現場である極寒のシベリア、リューバの保管場所であるサンクトペテルブルグ、そして最新3D技術による分析を担当する東京の慈恵医大など、世界各地をめぐるダイナミックな展開で、リューバにまつわる謎を解き明かしていく。

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リューバ・4万年の目覚め ~ベビーマンモス解析大作戦~ 写真

© Woollyworks

リューバ・4万年の目覚め ~ベビーマンモス解析大作戦~ 写真

© Woollyworks

リューバ・4万年の目覚め ~ベビーマンモス解析大作戦~ 写真

© Olivier Ronval