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2013年12月20日 (金)

【FM】バイロイト音楽祭2013 7日間連続放送!


「バイロイト音楽祭2013」(FM・全中)
12月22日(日)~12月28日(土) 午後9時~

オペラの巨人、ワーグナー。
「歌劇」の概念を覆し、総合芸術としての舞台作品を再構築したワーグナーは自らそれを「楽劇」と名づけました。
後世の芸術家に計り知れない影響を与えた、音楽史上の「巨人」です。
そんなワーグナーが、自分自身の作品を上演するために建設した専用の劇場が「バイロイト祝祭劇場」。
「バイロイト音楽祭」は現在もこの劇場において毎年行われている音楽祭です。
7月下旬から8月にかけて行われているこのフェスティバルは「世界でもっともチケット入手困難な音楽祭」といわれ、クラシックの音楽祭を代表する歴史と伝統ある一大イベントです。
長い歴史をほこる「バイロイト音楽祭」ですが、2013年はワーグナー生誕200年の「ワーグナー・イヤー」のフェスティバルとあって、特におおきな盛り上がりを見せました。
ワーグナー畢生の大作、ニーベルングの指環全4作・合計16時間の新プロダクション、そして「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」「ローエングリン」、以上合計7演目が上演され、ワーグナー・イヤー最大のイベントとして、火の出るようなステージで人々を熱狂させました。
NHK-FMでは12月22日から七夜連続で、この2013年のすべてのステージの音源を完全に放送します。
記念すべき「ワーグナー・イヤー」のフェスティバルをどうぞお楽しみください。


【放送予定】

12月22日(日) 21:00-24:00(3時間00分)
楽劇「ラインの黄金」(ニーベルングの指環 序夜)
解説:広瀬大介(音楽評論家 青山学院大学准教授)
ゲスト:宮本あき子(声楽家 バイロイト祝祭劇場合唱団員)

12月23日(月) 21:00-25:00(4時間00分)
楽劇「ワルキューレ」(ニーベルングの指環 第一日)
解説:広瀬大介

12月24日(火) 21:00-25:15(4時間15分)
楽劇「ジークフリート」(ニーベルングの指環 第ニ日)
解説:広瀬大介

12月25日(水) 21:00-25:45(4時間45分)
楽劇「神々のたそがれ」(ニーベルングの指環 第三日)
解説:広瀬大介

12月26日(木) 21:00-23:25(2時間25分)
歌劇「さまよえるオランダ人」
解説:広瀬大介

12月27日(金) 21:00-24:25(3時間25分)
歌劇「タンホイザー」
解説:広瀬大介

12月28日(土) 21:00-24:55(3時間55分)
歌劇「ローエングリン」
解説:広瀬大介
(以上すべてワーグナー作曲)


★「バイロイト音楽祭」FM出演者のプロフィール


hirose.jpg広瀬大介(音楽評論家 青山学院大学准教授)

1973年生まれ。青山学院大学准教授。日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長。
著書に「リヒャルト・シュトラウス自画像としてのオペラ」等。「レコード芸術」誌等への評論の他、NHKラジオへの出演、各種曲目解説、オペラ公演・DVDの対訳・字幕等、寄稿多数。

Akiko.jpg宮本あき子(FORSTER AKIKO)(声楽家)

大阪音楽大学大学院・歌曲研究室修了。関西歌劇団、大阪音楽大学カレッジオペラハウス等の定期公演ほか多くの演奏会に出演。堺シティオペラではストラヴィンスキー「ナイチンゲール」の主役をオーデイションで射止めて歌い、好評を得る。その後渡欧。レパートリーはバロックから現代作品まで幅広く、リリックでコロラトゥーラの楽曲を得意としている。現在、日本人で唯一のバイロイト祝祭合唱団員。オーストリア現代音楽協会会員。ウィーン在住。


投稿者:ブログ編集部 | 投稿時間:20:59