線香花火 大調査!

  • 締め切りまで
    あと
  • 募集期間 07/0708/22

研究に参加しよう!

募集は終了しました。ご協力ありがとうございました。

『真下に持つ/斜めに持つ』2つの持ち方を調べてみよう!

  • <用意するもの>

    ●線香花火2本以上(マッチのようなスボ手タイプは使用しないでください)
    ●ロウソクなど  ●水を入れたバケツ  ●ごみ袋
    ●ストップウォッチ(スマホでも可線香花火)

    調査は2人以上で[花火をする人][記録する人]と、それぞれ役割を決めてください。

    まず、真下に持って線香花火を行います。
    2つのことを調べてみましょう。

    火をつけて燃え始めてから、火が消えるまでの秒数を計測してください。

    最後はどうやって終わりましたか?
    火球が落ちたでしょうか? それとも落ちずに火が消えたでしょうか?
    その様子を観察しましょう。

    真下の写真

    「燃え始め」は、火が付いた瞬間から。

    「火が消える」とは、「ぽとりと落ちる」「火が見えなくなる」など、手持ちのものから火がなくなるまで。

    次に、斜め45度に持って、線香花火を行います。
    2つのことを調べてみましょう。

    火をつけて燃え始めてから、火が消えるまでの秒数を計測してください。

    最後はどうやって終わりましたか?
    火球が落ちたでしょうか? それとも落ちずに火が消えたでしょうか?
    その様子を観察しましょう。

    斜め45度の写真
    調査結果を送ろう
  • 調査の目的

    線香花火を楽しむ時に、「どうすれば火が消えずに長持ちするか?」と考えたことがある人も多いと思います。

    いろんな条件を変えることで、長く持つ方法はあると言われていますが、実は花火を持つ「角度」に関しては、線香花火を作っている花火職人も、花火を研究している専門家も、意見が分かれていて、誰もその答えはわかりません。

    「真下に持つ」か「斜めに持つ」か、この2つの持ち方を比べてみて、どちらが長持ちするのかを比べてみてください。そして、なぜそうなるのか考えてみてください。

    美しくもはかない線香花火、実はまだまだ謎に包まれています。
    この夏、線香花火をじっくり楽しみながら、その奥深い世界をのぞいてみましょう!

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  • 注意しましょう

    ●広い場所で、必ず大人の人と一緒にやってください。
    ●風の強い日は、調査をやめましょう。
    ●花火に書いてある遊び方をよく読んで、必ず守りましょう。
    ●花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所で遊んだりしないようにしましょう。
    ●衣服に火がつかないように注意しましょう。
    ●“迷惑にならない”時間や場所を考えましょう。
    ●ゴミは必ず持ち帰りましょう。

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