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    2022.05.06いつになったら成長するのか、あたたかく見守ってもらえたら!

    #ちむどんインタビュー

    沖縄・やんばる地域で生まれ育った四兄妹きょうだいの、1972年の本土復帰からの歩みを描く、笑って泣ける家族の物語「ちむどんどん」。
    今回は、暢子(黒島結菜)の兄・比嘉賢秀を演じる竜星 涼さんへのインタビューをお届けします。出演者に「現場のムードメーカー」を聞くと、ほぼ名前が挙がる竜星さん。トラブルメーカーでもある賢秀を、愛着をもって演じているようです。

    ――竜星さんは、比嘉賢秀をどんな人物だと思っていますか?

    比嘉家をかき乱す典型的なダメニーニーで、最低な長男だと思います(笑)。賢秀は……まっすぐなんですよね。自分の思う正義にまっすぐ向き合いすぎて、人を巻き込んじゃったり、傷つけちゃったりしてしまう。なんとか愛きょうで見せていますけど、スタッフさんの間では「普通だったら嫌われるからね、この役」と言われています(笑)。

    ――第3週では、トラブルを起こしちゃいましたもんね。

    ベースに愛情とか優しさがあるからとはいえ、殴るのは絶対にダメなんですけどね…裏を返せば、本来なら愛されキャラなのに、余計なことをして自分からぶち壊しちゃうのが賢秀なんです。

    物語がいい方向に向かっているときも、賢秀が出てくると大体ぶち壊しになりますし……(笑)。そういう意味では、「ちむどんどん」の"スパイス"なのかもしれません。

    ――"スパイス"となる役どころは、演じていておもしろいですか?

    そうですね。「賢秀は竜星 涼しかいない」とオファーをいただけて、本来ならすごくプレッシャーを感じるところですけど、それを通り越して幸せを感じています。

    新しい週の脚本を読むたびに、毎回ちむどんどんするんですよ! 賢秀みたいなキャラクターだと、「このシーンはこうやろうかな」というアイデアが、自分のなかでポンポン出てくる。それがすごく楽しくて、現場でも常にハッピーでいます(笑)。

    ――比嘉家の撮影では竜星さんがムードメーカーだと、みなさんおっしゃっています。

    自分でもそうありたいとは思っていますけど、実際は、役に寄っているだけかもしません。常にタンクトップで頭にスーパーバンドを巻いていると、明るくなるし、"敵なし"になるんです(笑)。「こういう役だし許してもらえるかな!」と思って、みんなにガンガン声をかけています。

    たとえば、(歌子 役の)上白石さんが真面目に沖縄ことばを練習しているとき、その横で間違った"方言指導"をして混乱させたり……。(暢子 役の)黒島さんとか(良子 役の)川口さんが「やめなよ!」って止めに来るんですけどね。まぁ、邪魔ばっかりしています(笑)。

    ――賢秀に甘い、母・優子 役の仲間由紀恵さんとも、現場でお話しされますか?

    ありがたいことに、いじられいじり返す関係性でやらせてもらっています(笑)。役柄のまんま甘えているので、現場に仲間さんがいるとホッとしますね。

    賢秀にとってお母ちゃんは、すべてを包み込んでくれるグレートマザーみたいな存在(笑)。でも、自分が甘えてしまっていることを理解してはいて、「ちゃんとしなきゃ」とも思っています。賢秀は賢秀なりに、葛藤しながらもがいているところです。

    ――賢秀には今後、どんなふうになってほしいですか?

    いつかグレートなビジネスでも成功させて、一番星をつかんで、家族を食わせてあげてほしいですね。……いつかって、いつなんだ!? って感じですけど(笑)。いつになったら賢秀は成長するのか、朝ドラは長いスパンの物語なので、あたたかく見守ってもらえたらうれしいです!

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