2020年11月24日 (火)
わ!・・・わさんのたいか・・・
こんにちは。4代目店主・新井です。
実は私、群馬県出身なんです。
群馬には「上毛かるた」というカルタがあり、子どもの頃、ほとんどの子が覚えます。
当時は、どの県にも同じようなカルタがあって、みんなそれを覚えるのが当たり前・・・と思っていましたが、そうでもないことに気づいた時の衝撃といったら・・・。
そのカルタの「わ」の札が、「和算の大家・関孝和」というものなんです。
(カルタの札は「わさんのたいか・せきこうわ」と読みます)
そんなこんなで、群馬県民としてはなじみ深い「関孝和(せき・たかかず)」。
群馬県民以外でも、江戸時代の数学者として、その名前は知っているという人も多いと思います。
と、回りくどく、“群馬県民あるある”から始まった今回のブログですが、
次回の主人公は「関孝和」です。
江戸時代、空前の数学ブームの中で「算聖」と呼ばれた天才数学者・関孝和。
ところが、当時、身分が高くなかったこともあり、どんな人生だったのか、詳しいことは、
ほとんどわかっていません。
残っている肖像画でさえ、信憑性が疑われているほどです。
番組では、そんな謎の多い人生を紐解き、その生き方から知恵を探ります。
ご来店は・・・
サイエンス作家の竹内薫さん
フリーアナウンサーの内田恭子さん
東京学芸大学名誉教授の大石学さんです。
是非ご覧下さい!