私、誰かの役に立ってる?
こんにちは。4代目店主・新井です。
私、よく空回りすることがあるんです。
職場で同僚達と話している時、急に静かになってしまったから喋り出したら・・・空回り。
そんなこんなで場を和ませようと、良かれと思ってダジャレを言ってみたら・・・空回り。
みんなの役に立ちたい!と思ってやったことなのに・・・。
私、誰かの役に立てているのでしょうか・・・。
次回の知恵泉は、こんな私とは次元が違いすぎる、人々の役に立つ功績を残した方が主人公です。
社会事業家の賀川豊彦。
日本が近代化の歩みを進めていた大正時代。そんな中、時代に取り残され貧困に苦しむ人たちが住む地域へ乗り込み、人々を救おうと取り組みました。
また、関東大震災では、民間主導のボランティアの先駆けともいわれる活動に取り組み、被災者の暮らしを立て直しました。
社会を変えるアイデアを次々と実現していった賀川豊彦から、人に役に立つヒントを探ります。
今回のご来店は・・・
優木まおみさん、
特定非営利活動法人ロシナンテス理事長の川原尚行さん、
賀川豊彦記念松沢資料館副館長の杉浦秀典さんです。
「
今回の知恵泉を担当したのは、徳島放送局の村上隆俊ディレクターです。
アメリカ生まれアメリカ育ちの村上ディレクター。
NHKに入局して初めて赴任した徳島が大好きになったそうです。
野球が好きなこともあり、徳島局ではスポーツ企画なども手がけているそうですが、歴史にも興味があり、今回初めて、全国放送の歴史番組に挑戦しました。