子規を訪ねて
店主でございます。
次回は正岡子規の知恵。
都内には子規ゆかりの地があります。
収録を前に訪ねて参りました。番外編知恵泉紀行!
写真①子規庵
まず訪ねたのは台東区根岸の「子規庵」。
子規が明治27年に移り住んだ家で、
空襲で焼失するも昭和26年に再建されました。
今回、知恵泉本編にて撮影のご協力も頂きました。
縁側に座り、庭の色とりどりの草花を眺めていると、
時が経つのも忘れます。
写真②スカイツリー
JR山手線の鶯谷駅から徒歩約5分。
途中の道程からはスカイツリーも。
続いて、
山手線内回りで北上し田端駅で下車。
写真③たばったん
田端駅のマスコットキャラクター「たばったん」。
駅から歩くこと約10分。
写真④大龍寺
北区田端にある大龍寺です。
子規のお墓があります。
都心とは思えぬ静けさの下、
聞こえるのは鳥の声と近所で遊ぶ子供の声。
寺の一角に、母八重さんのお墓とともに
それはひっそりとありました。
写真⑤墓誌
隣には子規の墓誌の碑も。
末尾の「月給四十円」が
いかにも子規らしくユニークで
楽しさが感じられるものだと、
今回のゲストのお一人、
子規を長年研究されている坪内稔典さんは
著書に記されています。
苦難続きの短い生涯の中でも
子規は常に前を向き、人生を楽しんでいました。
いかにして楽しさを見出すのか、
子規の知恵に迫ります。
写真⑥スタジオ
ゲストは、坪内稔典さん、押切もえさん、
大手出版社取締役で、編集者の石原正康さん。
特に今回、後半は涙なくしては見られません。
21日夜10時、ご来店を心よりお待ちしております。