人を育てるには
二代目でございます。
前回、島津義久の“時代の転換期を乗り切る”知恵、
お楽しみ頂けましたでしょうか?
まずは知恵のおさらいから。
★知恵その一『リーダーは動くな!』
★知恵その二『部下の失敗はチームで背負え!』
15日(火)お昼(午後0時~)の再放送も合わせてご覧くださいませ。
薩摩剣士隼人のキレのあるアクションシーンに痺れること受け合いです。
さて、次回の知恵泉も島津家。
幕末屈指の名君、島津斉彬の登場です。
西郷隆盛ら一流の人物を育てたことでも知られますよね。
“人を育てる”“人に教える”、
四十に差しかかり、職場で先輩より後輩が増えてきた店主にとっても
非常に頭を悩ませるテーマでございます。
厳しく指導して嫌われたらどうしよう…。
厳しく指導したにも関わらず、いざ自分がやってみて失敗したらどうしよう…。
そもそも、今の若手と当時の自分とを比べると、はるかに今の若手の方がしっかりしていて
何を偉そうにアドバイス出来るんだろうと…、うわぁぁぁ、考え出したらキリがない。
教わる立場だった頃は、上に対して反発したこともしばしばありましたが、
この年になってみて、教えることに如何に気を遣うか、その難しさを実感、
当時の上司や先輩に、今更ながら改めて感謝です。
ゲストにお迎えしたのは、世界陸上の投てき種目の解説でもおなじみ、
日本大学陸上競技部監督の小山裕三さん。これまでに育てた選手は1000人以上!
お話を聞いているうちに
選手がついていきたい監督、転じて、部下がついていきたい上司というのは
まさに小山さんのような方のことを言うんだなぁ、と深く感じ入りました。
教え子のお一人、室伏広治選手との秘話も!
知恵泉「変人こそが国の宝 島津斉彬の人材育成術」
15(火)夜10時、皆さまのご来店をお待ちしております!
投稿者:店主 | 投稿時間:13:05