飛鳥山にて。
知恵泉紀行でふらりと訪れたのは
東京は北区王子の飛鳥山。
店主、植物には詳しくないのですが
おそらく遅咲きの品種であろう桜が
それはそれは見事なまでに咲き誇っておりました。
<桜とデゴイチ>
<桜と都電荒川線の保存車両>
店主の好物(鉄道)もあって
思わず時が経つのも忘れて見入ってしまいましたが、
本来の目的はというと…
そう、「渋沢史料館」。
“日本資本主義の父”とも呼ばれる
渋沢栄一の足跡をたどりに訪れたのです。
全国500もの企業の設立や経営に携わった渋沢栄一。
都市だけに目を向けるのでなく、
地方が豊かになることが日本社会の発展に欠かせないと考えていました。
渋沢の“地域プロジェクト成功”のための知恵。
全国すべての市町村に足を運び、各地のまちおこしの実態を調査してきた
地域アナリストの藻谷浩介さん。
渋沢の評伝の著者で、フランス文学者の鹿島茂さん。
実は「佐野ブランド大使」「とちぎ未来大使」という2つの肩書きをお持ちの
ダイアモンド✡ユカイさんとともに読み解きます。
4月21日(火)夜10時、どうぞお見逃しなく!
ちなみに…
王子といえば個人的におすすめなのが駅前の複合文化施設「北とぴあ」。
展望ロビー(無料)からは、飛鳥山と王子駅近辺を通る鉄道路線の数々、
(新幹線・都電荒川線・京浜東北線・宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン…)
さらには東京スカイツリーや東京タワーまで一望できてしまうのです!
(画面右手の緑の一帯が飛鳥山、中央はご存じ北陸新幹線、左手後方にスカイツリー)
え?ちゃんと渋沢の足跡をたどってきたのかって?
それはご覧になってお確かめください…
投稿者:店主 | 投稿時間:13:33