放送を終えて １０月２２日のゲストは、ダチョウ倶楽部の肥後克広さんと上島竜兵さんでした。

実は、上島さんは市川市の行徳に５年ほど住んでいたそうです。ショーパブなどでコントをしながら下積みを重ねた２０代後半の頃、お父様と２人で暮らしていたということです。携帯電話もない当時、肥後さんが上島さんの行徳の自宅に電話をするとお父様が出て、まず世間話を一方的に３０分ほど聞いてからでないと用件を切り出せなかったというほど、とてもお話し好きなお父様だそうです。

ダチョウ倶楽部といえばやはり‘リアクション芸’ですよね。番組では、特製のわさび入り最中（もなか）で上島さんを‘おもてなし’しました。会場にお越しの１００人を超すお客様と共に右手を前に差し出して上島さんに「どうぞどうぞ」と最中をすすめ、皮から緑色のわさびがはみ出ている特製最中を食べた上島さんに会場は大爆笑！　これぞ‘プロ’の技とばかりに、私たちも完全に引き込まれてしまいました。

「チバ☆スタ・バトル」今回のテーマは「伝統文化を楽しむ」。日頃の生活でも手が勝手に太鼓をたたく動きをしてしまうという木更津市の清和大学和太鼓部、部員が１人しかおらず仲間を募集中の匝瑳市にある敬愛大学八日市場高校詩吟部、展示している時代物の装束を自分で着たり来場者に着てもらったりして楽しむ八千代市の東京成徳大学伝統文化資料室の皆さんに出場していただきました。

曲をかけている間でもサービス精神たっぷりにいろいろなお話をして下さったダチョウ倶楽部のお２人を前に、笑い続けてあっという間の２時間でした。