NHK千葉放送局と千葉県高等学校文化連盟放送専門部会ならびに千葉県高等学校教育研究会視聴覚部会では、第70回NHK杯全国高校放送コンテスト 千葉県大会を、6月17日(土)に千葉県教育会館(大ホール)で行いました。今年の大会には予選に28校が参加し、アナウンス・朗読部門に188名、番組部門に41作品、研究発表部門に5作品が参加しました。県大会には、予選を勝ち抜いたアナウンス・朗読部門39名、番組部門17作品、研究発表部門に2作品が出場し、下記のとおり入賞が決定いたしました。番組部門の最優秀賞受賞作品(音声・動画)をこちらのホームページでご紹介しております。
全国大会についての詳細は、
NコンWEBのページを
ご確認ください。
- ラジオドキュメント部門 (代表4作品)
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千葉県立柏南高等学校『今を映す日本語』 《最優秀》視聴する
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千葉県立検見川高等学校『学び舎の音』
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千葉県立船橋高等学校『黄昏の箱』
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流通経済大学付属柏高等学校『友達の定義』
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- 創作ラジオドラマ部門(代表2作品)
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千葉県立柏南高等学校『AI お母さん』 《最優秀》視聴する
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流通経済大学付属柏高等学校『日替わり流行り廃り』
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- テレビドキュメント部門 (代表4作品)
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千葉県立船橋高等学校『白い情熱』 《最優秀》視聴する
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流通経済大学付属柏高等学校『現在地公開中』
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千葉県立柏中央高等学校『解明せよ!高校生らしさ』
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千葉県立鎌ヶ谷高等学校『朝活のすゝめ』
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- 創作テレビドラマ部門(代表2作品)
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専修大学松戸高等学校『学校のゴキブリ』 《最優秀》視聴する
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千葉県立小金高等学校『正解』
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- アナウンス部門(代表6名)
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中谷 優(なかたに ゆう)千葉県立検見川高等学校 《最優秀》
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池㞍 葉月(いけじり はづき)成田高等学校
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時松 ちひろ(ときまつ ちひろ)成田高等学校
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青木 多佳良(あおき たから)流通経済大学付属柏高等学校
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ベジェロン 磨胡(べじぇろん まこ)千葉県立柏中央高等学校
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武藤 雪歩(むとう ゆきほ)千葉県立東金高等学校
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- 朗読部門(代表6名)
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富田 凛(とみた りん)成田高等学校 《最優秀》
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山本 菜月(やまもと なつき)千葉県立東葛飾高等学校
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関根 ちえみ(せきね ちえみ)千葉県立柏南高等学校
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佃 愛弓(つくだ あゆみ)昭和学院高等学校
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市原 汐莉(いちはら しおり)千葉県立幕張総合高等学校
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阿部 日香(あべ にちか)千葉県立東金高等学校
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- 研究発表部門 (代表2作品)
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流通経済大学付属柏高等学校『放送部の活動における「ChatGPT」の有効的な活用方法』 《最優秀》
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成田高等学校『生徒主体の合同研修会運営』
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番組部門の最優秀賞受賞作品は下記からご視聴いただけます!
ラジオドキュメント部門 千葉県立柏南高等学校
『今を映す日本語』

高校生はもちろん、若い世代は若者言葉を日常の一部として使っています。
ある日、親と話しているときに若者言葉を使うと、「その言葉ってどんな意味?」と聞かれ若者言葉がわからない人がいることに気が付きました。そこから若者言葉と従来の日本語の比較をしてみたら面白いと思いこのラジオドキュメントを作成しました。
創作ラジオドラマ部門 千葉県立柏南高等学校
『AIお母さん』

インターネットが普及し、皆スマホやパソコンばかりに目を向けるようになりました。
勿論便利ですが、実際に人と関わり、絆を深める機会が少なくなってしまっていると私は考え、人と関わる事の温かさを思い出してもらおうと、この作品を作りました。
テレビドキュメント部門 千葉県立船橋高等学校
『白い情熱』

廊下で立ち止まり、何かを見つめている生徒たち。そこにあったのは、学年掲示板・通称「ホワイトボード」。書かれていたのは、単なる連絡事項だけではない。3人の先生によって、「今日のことば」やそれについてのコメントが毎日欠かさず更新されていた。先生方は私達に何を伝えたいのだろうか。縦87、横118cmの小さな平面に込められている3人の思い、また、その底にある情熱を探りたいと思い、この作品を作成することにした。
創作テレビドラマ部門 専修大学松戸高等学校
『学校のゴキブリ』

授業中に教室でゴキブリが出ると、皆ゴキブリを気持ち悪そうに見て、叫んだりする。なぜ、実際に害を与えられたわけでもないのに、皆ゴキブリを嫌うのだろう。多くの人はゴキブリについて詳しく知らず、見た目が気持ち悪いから、といったちょっとした理由で嫌い、遠ざけている。人間はこのようにちょっとした理由で様々なものを嫌っているのではないだろうか。しかし、それでは本当に注意すべきものを見逃してしまう危険性があるのではないかと考え、それを表現したいと思い制作した。