2021/12/27

SDGsの『目標12 つくる責任、つかう責任』とは?

 目標12とは・・・

 

 私たちの生活はたくさんのモノで成り立っています。例えば、世界では毎分100万本のペットボトル飲料が買われています。しかし、地球上の資源は有限です。水や食料などを、自然に負荷をかけずに持続可能な形で生産できる量には限りがあります。今の大量生産・大量消費の生活を支えるために、人類は1年間で地球1.7個分の資源を使っています(2021年)。この使い過ぎてしまった分は将来へのツケとなります。

 大量生産・大量消費社会から、持続可能な消費・生産にシフトするためには、まずは作り過ぎないことです。さらに作る過程で地球環境にかける負荷(汚染など)を最低限にするなど、効率化を図ることも必要です。そして、今あるモノを簡単に捨てないこともあわせて求められます。特に着目したいのがフードロスで、世界では食料の3分の1が廃棄されていると言われています。日本では年間約600万トン発生しています(2019年度)が、これは国連世界食料計画(WFP)による食料援助(約400万トン)より多くの量を捨てている「もったいない」状態です。

 

テキスト:慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 和田恵

 


 

【目標12についてもっと知ろう】

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SDGsのうたを歌ってみよう!

 

『目標12 つくる責任、つかう責任』

みんなが買っている 食べ物や商品は
作られすぎていて たくさん捨てられている
このままじゃ やがて作る材料が足りなくなる

 

買いすぎないで 簡単に捨てないで
みんなで工夫して
無駄をなくしていこう

 

Sustainable Development Goals
SDGs わたしたちの目標

 

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