2022/11/15

SDGsの『目標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに』とは?

SDGs 目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」について和田恵さんに解説していただきました。さらに目標7についてもっと知る記事や動画もチェック!

 

 目標7とは・・・

 

 世界には電気が通っていない家で生活する人が8億人います(2019年)。電気がない生活は、夜に勉強できないなどとても不便であるだけではなく、料理する時に木材や炭を使って出た煙が室内の空気を汚染するなど健康に悪い影響もあります。加えて、室外に出たその煙は大気汚染の原因になります。世界の3人に1人はこのような危険で非効率的な調理をしています(2019年)。なお、2020年には新型コロナウイルス感染症によってアジアとアフリカで2,500万人が電気を使えない生活に戻りました。

 また、すべての人に安定的なエネルギーを届けるといった課題のほかに、エネルギーをより効率的に使うことや再生可能エネルギーを拡大させることも求められます。エネルギーは気候変動を引き起こす温室効果ガスの主要な排出源だからです。ちなみに、電力のうち再生可能エネルギー由来の割合は世界では25%(2018年、最終消費ベース)、日本は20%(2020年度、発電量ベース)でした。日本政府は2030年までに36〜38%まで引き上げることを計画しています。

 

テキスト:慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 和田恵

 


【目標7についてもっと知ろう】

おすすめ記事・動画をご紹介。

Twitterアカウント「長濵ねるのSDGs日記」で連載中の長濱ねるさんの感想日記とあわせてご覧ください。

 

■【記事】EVシフトの衝撃 ~岐路に立つ自動車大国・日本~

∟かつて「エンジンのホンダ」と呼ばれたメーカーが、大胆な経営方針の転換を打ち出した。エンジンを捨てて、電気の力で走る車に生き残りをかけている。

 

■【記事】パナソニックの勝算は?EV電池 投資競争

∟EVシフトが加速し需要が急速に伸びているリチウムイオン電池。激しい国際競争の中、日本の最大手パナソニックの戦略を追った。

 

■【記事】船もEVシフトへ 主導権を握れ 日本企業の挑戦

∟脱炭素社会に向けて電動化の動きは海運にも広がっています。大手メーカーは船のEV化の時代をにらんで市場の開拓を始めています。

 

■【記事】産油国UAEでも急速に進むEVシフト その背景は?

産油国・UAE=アラブ首長国連邦で、なぜEV(電気自動車)シフトが進んでいるのか?産油国だからこそ自国の石油消費を抑える背景とは?充電設備への大規模な投資や、自国EVメーカーによる新車販売の動きも

 

■【記事】電気自動車の充電スタンド なんで減ってるの?

∟電気自動車の充電スタンドの数が頭打ちになっています。その理由を調べてみると…。

この記事を読んだ長濱ねるさんの感想日記はこちら。

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SDGsのうたを歌ってみよう!

 

『目標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに』

日が暮れても遊んだり 勉強したりできるのは
街中に電気が 届けられているから
それが届いていない場所がまだまだあるから

 

みんなが電気を受け取れるようにしよう
地球にやさしい
きれいなつくり方で

 

Sustainable Development Goals
SDGs わたしたちの目標

 

▶ほかの目標のうたはこちら

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