ヨルダンに暮らす様々な人たちが「アイタイ!」の制作に協力してくれました。
子どもたちは首都アンマンから、地方の農園から、そして難民キャンプから歌っています。
ヨルダン国内には、シリア難民の住むシリア難民キャンプがありますが、難民支援に関わるヨルダン人スタッフの家族、ヨルダン人教員、シリア人教員などの家族も歌の輪に参加してくれました。
難民キャンプでは日頃から移動制限が厳しく、コロナに関わらず会いたい人にはなかなか会うことができません。伴奏でウードを弾いている青年はイラクから逃れて都市部に住んでいます。彼もまた、アメリカに逃げたご家族と会えていません。
ヨルダンのいろいろな場所から、様々な背景と国籍を持つ子どもたちが一生懸命に言葉やリズムを追いながら、歌を完成させてくれました。
【撮影 特定非営利活動法人 国境なき子どもたち】