NHKの放送やイベントなどを通じて、17の持続可能な開発目標(SDGs)を「知ってもらい」、テーマの大切さに「気づいてもらい」、そして、何か「行動を起こす」きっかけになることを目指します。
全国で進むインフラの老朽化。74万の橋やトンネルのデータを詳しく分析すると「直せない」道路が増えていることがわかりました
厳しい経営が続く各地の地方鉄道。データ分析や専門家取材から、存続のカギが高校生の利用にあることが見えてきました。
毎朝7時5分。1両編成の列車に乗り込むのは、彼女と同級生の2人だけです。通学には欠かせない路線ですが、正直なところ「こんなに乗ってなくて大丈夫なの?」と思うこともあります。路線の今後についての話し合いが始まる中、彼女はきょうも列車に乗っています。
人口減少が進む地方の交通をどのように再構築するべきなのか。鉄道廃線の“先進地”北海道の現状から考えます。