睡眠

2020年調査

あなたの睡眠時間は平均より長い?短い?

あなたは、ふだん、何時間ぐらい寝ていますか?
私たちの生活にとって大事な睡眠。1日の約3分の1を睡眠に費やしています。
では、日本人の睡眠時間はどのくらいなのでしょうか。
性別や年齢によって、違いはあるのでしょうか。
2020年の調査結果を見てみましょう。(図1)

国民全体の平均睡眠時間は、7時間12分で、男性は7時間20分、女性は7時間6分です。女性の睡眠時間は男性より短くなっています。男女年層別にみると、6時間台と短いのは、男性の40代・50代、女性の40~60代で、最も短いのは、6時間36分の女性50代です。

図1 睡眠時間(男女年層別 平日)
図1 睡眠時間(男女年層別 平日)図1 睡眠時間(男女年層別 平日)
図1 拡大

では、一番の「早起き」は?
朝6時に寝ている人の割合を男女年層別に見てみましょう。(図2)
国民全体では半数以上が寝ていますが、女性の50代・60代では約4割。つまり約6割の人が起きていて、「早起き」ということがわかります。家事や仕事で早起きになっていると考えられます。

図2 朝6時に寝ている人の割合(男女年層別 平日)
図2 朝6時に寝ている人の割合(男女年層別 平日)図2 朝6時に寝ている人の割合(男女年層別 平日)
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一方、寝る時間はどうでしょうか?
国民全体で寝ている人が半数を超える夜11時を見てみましょう。(図3)
寝ている人の割合が少ないのは、男女20代(約3割)、男性50代、女性10・40・50代(約4割)です。

図3 夜11時に寝ている人の割合(男女年層別 平日)
図3 夜11時に寝ている人の割合(男女年層別 平日)図3 夜11時に寝ている人の割合(男女年層別 平日)
図3 拡大

朝「早起き」していた女性50代では、夜11時の時点で約6割がまだ起きています。仕事に家事に忙しい女性50代は、寝る時間が遅い一方で、起きる時間も早いため、睡眠時間が短くなっているということがわかります。

さて、あなたの睡眠時間は、調査結果と比べていかかでしたか?
睡眠は生活の基本。ほぼすべての人が毎日経験する行動なので、みんながどのくらい寝ているのか気になるところですよね。睡眠時間の性別や年齢による違いを細かくみていくと、新たな発見を得るきっかけになるかもしれませんね。

(平田明裕 主任研究員)

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