NHK世論調査でかんたんチェック!
あなたの情報“視野”は広い?せまい?

LINE20

テレビ32

新聞2

Yahoo!29

テレビ56

新聞13

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テレビ32

新聞2

インターネットやSNSの普及で、私たちは膨大な量の情報を手軽に利用できるようになりました。ところが、そうした状況は、自分の関心ある情報だけを身近に集めることとなり、かえって情報収集の範囲=情報“視野”を狭めてしまうのでは、という指摘があります。

NHK放送文化研究所が2018年6月に実施した世論調査結果をもとに、あなたの情報“視野”をチェックしてみませんか。

あなたは何歳代ですか?

  • 10代以下は16歳~19歳の調査データと比較します
  • 60代以上は60代の調査データと比較します

好きなアイコンを選んでください

  • Q1
  • Q2
  • Q3
  • Q4

ニュース視聴でもっとも利用するものは
「テレビ」

同年代であなたと同じ人は ?%

教えて!保髙研究員
(NHK放送文化研究所 世論調査部)

  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代

どの年代も「テレビ」が主な情報源です。ただ、40代以下では「テレビ」が小さくなります。その分、20代以下で「LINE NEWS」「SNS記事」、30~40代で「Yahoo!ニュース」の存在感が増しています。

さらにこんな結果も!

今の社会は情報が多すぎる?

「YES(情報が多すぎると思う)」は、どの年代も8割を超えています。
また、30代以下で深掘りすると「多すぎると思う」人のほうが、「自分が知りたいことだけ知っておけばいい」と答える割合が高いことが分かりました。

  • Q1
  • Q2
  • Q3
  • Q4

Q2自分が知りたいことだけ知っておけばいい?

自分が知りたいことだけ知っておけばいい?
「Yes」

同年代であなたと同じ人は ?%

教えて!保髙研究員
(NHK放送文化研究所 世論調査部)

  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代

さらにこんな結果も!

関心がある情報ジャンルは?

関心がある情報ジャンルをいくつでも選んでもらったところ、若い人ほど「政治・経済・社会」への関心は低く、「個人的な趣味」への関心は高いという傾向がはっきりみられました。

Q3あなたは正しい情報をより分ける自信がある?

あなたは正しい情報をより分ける自信がある?
「Yes」

同年代であなたと同じ人は ?%

教えて!萩原研究員
(NHK放送文化研究所 世論調査部)

  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代

さらにこんな結果も!

すぐ情報が得られないと気がすまない?

30代以下では「YES(すぐ知りたい)」と「NO(すぐ知らなくてもよい)」で、意見が二分しています。一方、40代以上では「すぐ知らなくてもよい」が多数を占めています。

Q4自分の好きなものに対する情報や他人の意見は・・・

自分の好きなものに対する情報や他人の意見は・・・
「Yes」

同年代であなたと同じ人は ?%

教えて!萩原研究員
(NHK放送文化研究所 世論調査部)

  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代

さらにこんな結果も!

ニュースは気づいたものだけ?それとも意識して見る?

「ニュースはたまたま気づいたものだけで十分だ」という人は、若い人ほど多い傾向がみられました。20代以下では、意見が二分しています。
SNSなどで情報が瞬時に大量にスマホに集まり、目に飛び込んでくるという今のデバイス環境が影響していると思われます。

あなたの情報“視野”を、望遠鏡から見える視界で表してみました。

Q3
情報を正しく見分ける自信

Q2
情報収集
の広さ

Q4
情報収集の
バランス

  • Q2~4の回答を1点と2点に振りわけて作図
  • 個人を特定する情報は収集されません

同年代の中のあなたの立ち位置

ニュースを何で見たり、聞いたりしますか?

  • テレビ
  • 新聞
  • Yahoo!
  • LINE
  • SNS

自分が知りたいことだけ知っておけばいい?

Yes

No

正しい情報をより分ける自信がある?

Yes

No

自分の好きなものに対する情報や他人の意見は

好意的なものだけ

否定的なものでも

インターネットやSNSなどで情報を収集していると、いつのまにか、自分好みの情報ばかりが表示されることがあります。あなたは「フィルターバブル」という言葉を知っていますか。
もっと知りたいあなたはこちらへ