
世論調査部が行った「中学生・高校生の生活と意識調査2022」の単純集計結果を公表します。
■単純集計結果はこちら(654KB)PDF
「中学生・高校生の生活と意識調査」は、1982年から5~10年に1度実施してきた世論調査で、今回が6回目。全国の中高生と同じ年代1800人と、その親3600人を対象に行いました。中学生・高校生に絞った全国的意識調査としてはユニークな存在で、子どもたちに加え、両親にも同時に調査している点が特徴です。
テーマは、▼学校生活 ▼SNSの利用 ▼友だちや親との関係 ▼ジェンダー ▼心理状態 ▼社会観など多岐に渡ります。
スマートフォンの所持が増え、SNSの利用が広がる一方、コロナ禍で制限を受けてきた子どもたち。調査結果は、今の子どもたちの姿を映します。今回の単純集計に加えて、今後、「放送研究と調査」などに詳細な分析を掲載する予定です。今の中高生の生活と価値観を捉える一助となれば幸いです。
【関連サイトのご紹介】
「NHK NEWS WEB」(第6回調査結果より)
「放送研究と調査」(第5回調査結果)
- 2013年1月号 “楽しい”学校,ネットでつながる友だち ~「中学生・高校生の生活と意識調査2012」から①~
- 2013年2月号 厳しい将来に備えを ― 勉強を重視する親たち ~「中学生・高校生の生活と意識調査2012」から②~
- 2013年3月号 中高生はなぜ“幸福”なのか ~「中学生・高校生の生活と意識調査2012」から③~