NHK文研フォーラム2023 研究発表

文理融合で拓く研究の可能性

公開:2023年9月1日

本稿は、2023年3月に行われたNHK放送文化研究所の「NHK文研フォーラム2023」の研究発表「文理融合で拓く研究の可能性」の採録である。NHK放送文化研究所(文研)とNHK放送技術研究所(技研)は、2年前から共同で行う「文理融合研究」に力を入れてきた。「文研フォーラム」では、新しい技術を社会実装する際に生じる、倫理や法律、社会に関するさまざまな課題について、文研と技研の4名の研究者が報告を行った。文理融合の位置づけについて整理したのち、技研の社会実装の際に生じる、技術以外のさまざまな課題や、公共メディアとの関係について議論を行い、最後に「文理融合が拓く研究の可能性」について展望した。

計画管理部 柳 憲一郎
放送技術研究所スマートプロダクション研究部 宮崎 勝/田高礼子/古宮弘智

【あわせて読みたい】

ユニバーサルサービスの社会実装における課題|NHK放送文化研究所

新しい技術を実用化するときの課題とは? | NHK文研

※NHKサイトを離れます

全文を見る PDF(2,215KB)

英文サマリー