3月6日(水)英米メディア 新たな地域サービスをめざして
開場 12:30
1 | 13:00~15:15 |
<PartⅠ> 研究発表 BBC スコットランド新チャンネル誕生! |
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2019年2月、スコットランドにBBCの新チャンネルが誕生。目指すのは、地域の視点にたったニュース、地域の文化に根づいた番組の放送です。BBCのローカルサービスの現状とその戦略に迫ります。 ゲストジェイソン・ギビンズ (BBC ローカル ニュースパートナーシップ アシスタントエディター)報告田中孝宜 (NHK放送文化研究所 メディア研究部副部長) |
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<PartⅡ> シンポジウム 競争から協力へ 米国地域メディア連携の動き |
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米国では商業テレビや公共放送ラジオ、新聞などが、危機に直面する地域ジャーナリズムを「公共サービス」と位置づけ、連携する動きが広がっています。メディア連携がもつ可能性を現場の声を交えて探ります。(日英同時通訳あり) ゲストスタン・ウィッシュナウスキー (フィラデルフィア メディアネットワーク 副社長・統括編集長)セアラ・ガスタヴァス (ソリューション ジャーナリズム ネットワーク 米西部山岳地方マネージャー)報告・司会青木紀美子 (NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹) |
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2 | 15:30~16:15 |
研究発表 米国 地デジ次世代規格ATSC 3.0最新状況 ~地方放送局が考えるメディア戦略~ |
インターネットと同様、モバイル端末での受信、双方向コンテンツ、デジタルマーケティングを可能にするATSC3.0。その導入の動向を、アリゾナ州フェニックスで行われている実証実験の最新情報を交えて報告します。 報告大墻 敦 (NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹) |
3月7日(木)
開場 9:40
3 | 10:00~11:30 |
ワークショップ WEB式世論調査の可能性 ~幼児視聴率調査の実例をもとに~ ※会議室での小規模開催 |
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文研が2016年から研究している新たな世論調査方式の「無作為抽出した調査相手に郵送で協力依頼し、WEBやアプリで回答してもらう方式(WEB式)」について報告し、世論調査を巡る今日的な課題を考えます。 討論者佐藤 寧 (日経リサーチ ソリューション本部 ソリューション第1部部長 兼 世論調査部部長)報告田中悟史 (ビデオリサーチ 統合調査業務局 フィールドワーク管理1部 チーフリサーチコーディネーター)行木麻衣 (NHK放送文化研究所 世論調査部研究員)萩原潤治 (NHK放送文化研究所 世論調査部研究員)進行星 暁子 (NHK放送文化研究所 世論調査部専任研究員) |
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4 | 13:00~14:15 |
研究発表・シンポジウム 世論調査から探る人々のニュース・情報選択 ~メディアは社会をつなげるか~ |
人々はいま、どのように世の中の動きを伝えるニュースや情報に接しているのでしょうか。これからのメディアに求められる役割を、文研の最新の世論調査の結果をもとに、メディアの専門家や学生とともに探ります。 ゲスト渡邊久哲 (上智大学文学部教授)丹羽美之 (東京大学大学院情報学環准教授)メディアを学ぶ大学生報告・進行保髙隆之 (NHK放送文化研究所 世論調査部研究員) |
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5 | 13:30~16:00 |
ワークショップ NHKドキュメンタリーから聞こえる声 ※会議室での小規模開催 |
NHKドキュメンタリーの制作手法は経年的に変化しています。かつての傑作ドキュメンタリーを見ながら、インタビュー、ナレーションなど番組内の「声の形式」に注目して、現代に至る制作手法の変化を見ていきます。 問題提起者宮田 章 (NHK放送文化研究所 メディア研究部上級研究員)司会原 由美子 (NHK放送文化研究所 メディア研究部特任研究員) |
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6 | 14:30~15:15 |
研究発表 有料動画配信はどこまで拡大するのか ~「メディア利用動向調査」を読み解く~ |
NETFLIXとAmazonの日本上陸から3年が経過し、今や放送事業者も積極的に展開している有料動画配信。ユーザーにどのように使われており、今後サービスは拡大していくのか、世論調査の結果から考えます。 報告黛 岳郎 (NHK放送文化研究所 メディア研究部主任研究員) |
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7 | 15:30~17:30 |
研究発表・シンポジウム これからの“放送”はどこに向かうのか? ~2030年に向けて~ |
高齢化、過疎化、経済格差、そして多発する災害…。課題が増大する日本社会の中で、放送事業者はどのような役割を果たしていくべきか。中長期的視点で考えます。 ゲスト加藤典裕 (中海テレビ放送 代表取締役社長)和氣 靖 (九州朝日放送 代表取締役社長)矢野達史 (NHK新潟放送局 局長)報告・進行村上圭子 (NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹) |
3月8日(金)
開場 9:30
8 | 10:00~12:00 |
シンポジウム 共生社会実現と放送の役割 ~東京2020パラリンピックをきっかけに~ |
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東京2020パラリンピックに向けて「共生社会」実現の機運が高まる中、放送が果たすべき役割とは?「自国開催」の好機を生かし、大会終了後も持続的にその役割を果たすためのヒントを、海外事例などを交えて考えます。(日英同時通訳・聴覚に障害がある人などに向けた要約筆記あり) パネリストマセソン美季 (長野パラリンピック金メダリスト,IOC・IPC教育委員)アディ・ロウクリフ (英ITVダイバーシティー責任者,元チャンネル4コミッショナー)樋口昌之 (NHK2020東京オリンピック・パラリンピック実施本部副本部長)報告渡辺誓司 (NHK放送文化研究所 メディア研究部主任研究員)司会山田 潔 (NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹) |
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9 | 13:30~14:30 |
研究発表 「日本人の意識」調査にみる45年の変化 ~昭和から平成へ日本人はどう変わったのか~ |
1973年から5年ごとに行っている世論調査「日本人の意識」から、家族・男女関係の質問を中心に、最新の結果と45年間の変化を報告します。後半では、近年の日本の家族の変化や今後についてお話をうかがいます。 ゲスト稲葉昭英 (慶應義塾大学文学部教授)報告荒牧 央 (NHK放送文化研究所 世論調査部上級研究員) |
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10 | 14:45~17:15 |
シンポジウム 検証<100パーセント>朝ドラ!! ~視聴者と歩む 過去・現在・未来~ |
4月から放送の『なつぞら』は朝ドラ100作目。1961年の放送開始以来、朝ドラが途切れることなく継続してきた意義について徹底的に検証し、さらには朝ドラが好まれる理由をヒントに今後のテレビの役割を考えていきます。 パネリスト稲垣恭子 (京都大学大学院教育学研究科教授)藤田真文 (法政大学社会学部教授)鈴木謙介 (関西学院大学社会学部准教授)矢部万紀子 (コラムニスト)若泉久朗 (NHK札幌放送局長・元ドラマ部長)報告二瓶 亙 (NHK放送文化研究所 メディア研究部特任研究員)齋藤建作 (NHK放送文化研究所 メディア研究部特任研究員)亀村朋子 (NHK放送文化研究所 メディア研究部主任研究員)進行吉川邦夫 (NHK放送文化研究所 メディア研究部副部長) |
*記載されているプログラム、登壇者、時間などは変更になる場合があります。