『新辞典』の使い方 Q&A Q4. 『新辞典』に掲載されていないアクセントは、日本語として間違いですか。 A4. 載っていないからといって、日本語として間違っているわけではありません。 「Q3.」の回答で説明したとおり、『新辞典』には「ここに示したアクセントであれば、ある程度あらたまった場面で使っても、多くの人に自然に受け入れられる」というアクセントを掲載しました。 では、掲載していないアクセントについてはどうかというと、「日本語として間違っている」とか「おかしい」などと否定しているわけではないのです。 日本語の発音・アクセントには、現実にはいろいろなものがあり、実際に使われています。その中には、くだけた場面では問題なくても放送などのあらたまった場面で使うと違和感を与えてしまうものもあります。そのようなアクセントは、『新辞典』の掲載のルール(=「ある程度あらたまった場面で使っても、多くの人に自然に受け入れてもらえる」アクセントを掲載する)に照らしたときに、その基準には当てはまらないので掲載されなかった、ということです。 『新辞典』の使い方 Q&A一覧 ※NHKサイトを離れます
「Q3.」の回答で説明したとおり、『新辞典』には「ここに示したアクセントであれば、ある程度あらたまった場面で使っても、多くの人に自然に受け入れられる」というアクセントを掲載しました。
では、掲載していないアクセントについてはどうかというと、「日本語として間違っている」とか「おかしい」などと否定しているわけではないのです。
日本語の発音・アクセントには、現実にはいろいろなものがあり、実際に使われています。その中には、くだけた場面では問題なくても放送などのあらたまった場面で使うと違和感を与えてしまうものもあります。そのようなアクセントは、『新辞典』の掲載のルール(=「ある程度あらたまった場面で使っても、多くの人に自然に受け入れてもらえる」アクセントを掲載する)に照らしたときに、その基準には当てはまらないので掲載されなかった、ということです。