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災害が起きたら

いざ災害が起きると、障害のある人は避難や情報を得るのが難しく、取り残されやすくなります。
以下は、支援する周りの人たちに向けた呼びかけです。まずは障害のある人が近くで困っていないか確認してください。どう対応していいか分からないときは、自分で判断せず、本人や家族に聞いてみてください。障害のある人とともに助かるために、一緒に相談しながら支援方法を考えてください。

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障害のある人の周りにいる人への呼びかけ

  • 周りに障害がある人はいないでしょうか?
    まず自分の身の安全を確保した上で、障害のある人が取り残されていないか近所の人など周りの人と一緒に確認してください。

聴覚障害のある人の周りにいる人への呼びかけ

  • 周りに耳の聞こえない・聞こえにくい人(聴覚障害のある人)はいないでしょうか?
    耳の聞こえない・聞こえにくい人には、「津波」「川が氾濫」「土砂災害」など何が起きているのかということと、「逃げて」など取るべき行動を「簡潔に」伝えてください。
    手招きする、走るなどのしぐさで伝える、口の形をはっきりと見せると、より伝わりやすくなります。

  • 周りに耳の聞こえない・聞こえにくい人(聴覚障害のある人)はいないでしょうか?
    耳の聞こえない・聞こえにくい人には、災害の時、必要な情報をSNSなどで届けることで手助けできます。その際は、情報の出どころを確かめ、デマの拡散にならないよう注意が必要です。真偽をよく確かめたうえで伝えてください。

視覚障害のある人の周りにいる人への呼びかけ

  • 周りに目の見えない・見えにくい人(視覚障害のある人)はいないでしょうか?
    目の見えない・見えにくい人は、自分で支援を頼む相手を見つけるのが難しい場合があります。周囲にいる人から声をかけることが大切です。声だけでは相手がだれか分からないこともあります。名前を伝え、「お手伝いできることはありますか?」などと声をかけてください。

  • 周りに目の見えない・見えにくい人(視覚障害のある人)はいないでしょうか?
    避難する際には、目の見えない・見えにくい人に、肩やひじなどにつかまってもらい、半歩先を歩くようにしましょう。目の前の状況や、どこを目指しているのかなどを言葉で伝えながら誘導してください。

知的障害のある人の周りにいる人への呼びかけ

  • 周りに知的障害のある人はいないでしょうか?
    知的障害のある人で、混乱している様子が見受けられるときは、落ち着いた声で「大丈夫ですか?」と声をかけてください。一見、理由が分からない行動をしていても、知的障害のある人にとっては大切な行動の可能性があります。無理に止めず、できるかぎり見守ってください。混乱している場合、「大丈夫ですよ」と声をかけて、落ち着ける静かな場所に誘導してください。

車いす利用者の周りにいる人への呼びかけ

  • (地震の際に使用)
    周りに車いすを使う人はいないでしょうか? 強い揺れで棚など大きな家具が倒れているかもしれません。
    車いすを利用している人が近くにいる場合は、車いすが通れるスペースを確保してください。 移動が難しい場合は本人と相談し、車いすを周囲の人と一緒に持ち上げたり、本人を抱えたりして移動してください。

  • 周りに車いすを使う人はいないでしょうか?
    バリアフリートイレに車いす利用者など身体に障害がある人が閉じ込められているかもしれません。
    中に人がいないかどうか、声をかけてください。

  • 周りに車いすを使う人はいないでしょうか? 車いす利用者と一緒に避難する場合は、車いすの動かし方を本人に聞いてください。 動かすときには本人に声をかけてください。

災害時の障害者への呼びかけを、自由に活用してください

みなさんの「防災の呼びかけ」の活用事例を教えてください

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