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ハザードマップは避難先も確認!

災害への備えとして、確認しておきたいハザードマップ。実は、浸水想定区域内や土砂災害の危険のある場所にある避難所もあるってご存じでしたか?じゃあどうすればいいの!?防災士の藤澤アナがお伝えします。

一口にハザードマップ、といっても様々な種類があります。まずは、河川の氾濫と土砂災害のハザードマップは必ずチェックするようにしましょう。その際、最大浸水想定をチェックしましょう。1m程の浸水が予想されるところなら、自宅の2階に避難するなど、その場で垂直方向に避難することも立派な避難行動です。最大浸水想定に対して、垂直に避難できない、または土砂災害の危険がある場合は、早めに安全な場所に避難しましょう。しかし、避難所が必ずしも安全とは限りません。浸水想定区域内や土砂災害の危険のある場所にある避難所もあるのです。避難先の情報も日頃からハザードマップで確認しておくことが大切です。