いざという時に役に立つ、防災の知恵。
今回は、ベビーカーに乗せた子どもの熱中症対策についてです。
ベビーカーは、地面からの照り返しの影響を受けやすいので、子どもの体温が上がりやすくなります。
気温が32℃のとき、子どもが座る高さあたりでは気温は35℃以上になるとの試算も。
さらに日よけカバーも使うと、熱がこもりやすくなるんです。
<ベビーカーの熱中症対策>
- タオルでくるんだ保冷剤をシートに置き、体を冷やしてあげる
- 水分補給に加え、子どもの表情をこまめに確認
- 抱っこして、汗のかき具合などを確認