生きるスキル

ポケモンぼうさいクラブ

災害が起きた時、どうすれば
大切なものを守れるの?
必要なことは、正しい知識を身につけること。
いざという時に役立つスキルを
ポケモンたちと一緒に学ぼう。

防災の知識が楽しく覚えられる番組テーマ曲!

ポケモンたちと一緒に、
いざというときのヒントを学びましょう!

まもる

じしんが起きた時には、まずは
自分の身をまもることが大切です。
机の下にもぐったり、近くにあるもので頭をまもりましょう。

POINT

「グラっと来たら火の始末」はもう古い?
近年のガス機器は、揺れを感知すると自動的に火が消えるものも増えてきています。
ですので、まずはとにかく「身をまもる」が大事。

机にもぐる時には、
以下のようにしてみましょう!

  • ひざをつく
  • 四本足の机の対角線を持つ
  • 手はできるだけ上に

実際に「まもるポーズ」を体験できる
イベントを企画中です!

きけんよち

大雨がふると…電気、水など、ふだん
あるものが使えなくなってしまうかも?

事前に必要なものを
そなえておきましょう。

POINT
“そなえ”に関しては、
こちらもチェック!
  • 生きるスキル
    “孤立”からのサバイバル⑥

    備蓄は“使いながら備蓄”がおススメ

    くわしくはこちら
  • 生きるスキル
    “孤立”からのサバイバル⑨

    “トイレ”の備蓄も忘れないようにしましょう

    くわしくはこちら
  • 生きるスキル
    “揺れ”からのサバイバル⑦

    “飛び出し防止”“飛散防止”対策も…

    くわしくはこちら

たくわえる

外出している時に、災害にあうことも。
そんなときのために、
ふだんから持ち歩くカバンに入れる
防災ポーチが便利です。

POINT

外で災害にあった時に
キミを助けるアイテムを
ポーチに
入れて毎日持ち歩こう!

  • アイテムに優先順位をつけよう!

    災害時にあったら便利なものってたくさんあるよね。
    だから、あえて「ないと不安なもの」にしぼろう!

  • ひとりひとりに必要なものは違うから、防災ポーチに正解なし!

    本当に自分にとって必要なものはなんだろう?大切なものは人によってさまざまです。
    いざという時に、命を守るためのポーチになるように、じっくり考えて入れてみよう!

“防災ポーチ”については、
こちらをチェック!
  • 生きるスキル
    “孤立”からのサバイバル⑤

    “防災ポーチ”を持ち歩くようにしましょう

    くわしくはこちら

にげる

「にげなくては」と思う一方で
“まだ大丈夫、自分は大丈夫”と思いがち。
周囲の人と一緒に、
にげるタイミングを見はからいましょう。

POINT
“にげる”については
こちらもチェック!
  • 生きるスキル
    “火災”からのサバイバル④

    日頃から避難場所をチェックしておきましょう

    くわしくはこちら
  • 生きるスキル
    “火災”からのサバイバル⑩

    地震のときは“電気火災”に要注意。
    家を離れるときはブレーカーを
    落とすようにしましょう。

    くわしくはこちら

てをつなぐ

事前に家族でさくせんをたてておくのがだいじ。家族と以下のことを話し合ってみよう。

  • 近くのひなん場所
  • 遠くにいる親せきの電話番号
POINT
災害伝言用ダイヤルの
使い方

録音するとき

  1. 171に電話をかけ、
    録音を選択する
    「1」を押す
  2. 暗証番号をつけるなら「3」と暗証番号を、
    暗証番号をつけないなら「1」を押す
  3. 登録したい電話番号をダイヤル
  4. 伝言を録音する

再生するとき

  1. 171に電話をかけ、
    再生を選択する
    「2」を押す
  2. 暗証番号をつけるなら「4」と暗証番号を、
    暗証番号をつけないなら「2」を押す
  3. 再生したい電話番号をダイヤル
  4. 伝言が再生される

いざという時に役立つ情報を
楽しく持ち歩けるアイテムを
企画中です!

※このコンテンツは2020年2月16日(日)〜3月15日(日)に放送された
「ポケモンぼうさいクラブ」を元に制作しています。

監修:慶應義塾大学環境情報学部 大木聖子准教授
©2020 Pokémon. ©1995-2020 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

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