顔マッチョは若さの秘けつ

2019年3月19日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

お悩み解決!“新常識”総復習スペシャル


美スタイルの決め手はやわらか筋肉


国際医療福祉大学三田病院准教授 奥田逸子さんは、MRIなどを使った画像診断が専門です。

奥田准教授の最近の研究テーマは、顔の若さをいかに保つか。

こちらは20代と60代のあごの状態を撮影した画像です。
20代の女性では、あごのラインはしっかりとV字型を保っています。
ところが60代になると全体に垂れ下がってしまい、あごのラインも台形になっています。

年齢とともに失われる顔の若さ…。
その若さを保つには、一体どうすればいいのか?

そのヒントこそが「顔マッチョ」にあるんです!

若さのカギとなる筋肉を、奥田准教授が専門とするMRIの画像で見せてもらいました。

それが「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」と呼ばれる筋肉です。

正面から見るとこの位置。
この頬にある筋肉が、若々しい笑顔を生み出してくれるといいます。

「大頬骨筋がしっかりしていると、頬の形をしっかりと支えてくれる。年相応ではない若さの維持というヒミツなのではないかと考えています。大頬骨筋の厚さは平均3mmほどですが、これには個人差があります。」(奥田准教授)

そこで、常人ならぬ若さをもつ方の大頬骨筋を調べさせていただくことに。
声優界のレジェンド日高のり子さん、56歳。
アニメ「タッチ」の浅倉南の役をはじめ、10代の若々しい声をいまも演じ続けています。

こちらが日高さんの大頬骨筋。これがどれくらい厚いのか。

他の40代の女性にもご協力いただき比べてみることに。

すると、なんとこれだけの差が!

日高さん10歳以上も年上にも関わらず大頬骨筋がしっかり維持できています。

「大頬骨筋が萎縮しないように、細くなっていかないように、鍛えるのが、非常に若々しい顔作りにとって重要だと思います。」(奥田准教授)

では、大頬骨筋を効率よく鍛えるには一体どうすればいいのでしょうか?

奥田准教授によると、大頬骨筋が、太くてしっかりしてるとキュッと口角を上げるので、若々しい顔になるんだとか。
この筋肉が年をとって衰えると、口角があまり上がらなくなってしまう、とのこと。


そこでオススメなのが、顔の筋トレ「ニパニパ体操」

口角とほっぺたを、思いっきり持ち上げるようにして、ニカッ、という表情を作ります。

これを1日10回から20回繰り返してください。
週に2日ぐらいがオススメですが、もちろんそれ以上でもいいとのこと。

NHKオンデマンド

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