"かくれ脱水"から乾燥肌に!

2018年8月14日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

侮るなかれ! “美の源泉”水の実力

 


"かくれ脱水"から乾燥肌に!


かくれ脱水は、意外なところに影響を及ぼすといいます。

女性たちに、気になるところへ現れるのは、 なんと、肌の乾燥!

実は、夏は、知られざる肌の乾燥シーズン

カラダの水分が不足した時に真っ先に影響を受けるのが 肌だと谷口さんはいいます。

「肌とか指先が犠牲になりやすいですから犠牲になるところから、かくれ脱水の症状が現れて、その次に重要な部分の水分が失われるのです。」(谷口さん)

犠牲になりやすいところって、どういうこと?
脱水傾向になると、全身をめぐる血液の量が、少なくなります。
すると、真っ先に影響を受けるのが、末端です。その血流が抑えられるのです。

 

つまり、脱水傾向になる時、犠牲になるのは、肌への血流なのです。
肌の血液の量が減れば、 当然運ばれる酸素や栄養分が足りなくなります

 

それが肌荒れの原因になるのです。

 

谷口さんの元に診察にきた、横田美奈さん。
この方も悩みは、肌荒れ!

肌が粉を吹くぐらい乾燥しちゃうそうです。

 

体内水分量を測ってみると、横田さんの値は標準値でした。

 

ところが、肌だけの湿度を測ってみると、38.9%。 47%以上が標準値なので、かなり乾燥しています。

 

 

そこで、谷口さんは、ふだん水をどうとっているのかを聞きだしました。
そして、注目したのは、この言葉。

「寝る前には、むくみが気になるので、あんまり水分をとったりしません。」(横田さん)

 

谷口さんは、横田さんは寝ている間に水分が足りない状態になっていると考えました。

「実は、夜は水分を取られるので、カラダの中に水分を少し残す、潤いを保つのだったら、何か塩分が入っている水分で試してもらうのがいいですね。」(谷口さん)

 

そこで横田さんは、夜寝る前に、 塩分の入っているスポーツドリンクで水分を補給。

 

そして、3週間後・・・横田さんは、どう変わったのか?

 

さっそく、肌湿度計で測ってもらいました。 結果は42.9%!
前回より4%も潤っています
見事に改善されたのです!

 

「肌は潤感が出てきて、ツヤ感も増したと思います。他人にいわれた時があって、調子が良い時は、周りの人も気づくのだなと思いました。」(横田さん)

美肌のために、夜も水分補給を積極的にしたほうがいいのですね!

「コップ1杯ぐらいの水分を取ってもそんなにむくみは出ないはずです。だから、他の要因でむくんでいることが多いですね。水分が不足すると、お肌の潤い、そして新陳代謝が十分に機能しないですから、お肌がカサカサになってきたり、あとは潤い・弾力性がなくなってきたりする。若さを維持するのに直結する危機的な状況になるということです。」(谷口さん)

”かくれ脱水“を放置すると、他にもよからぬ状態へ カラダは変化していってしまうといいます。

「日常生活の中で、疲れやすいとか集中力がないとか、頭痛とか、いわゆる不定愁訴というような、原因不明(な症状)の原因になっている可能性は大いにあります。もっとひどくなると、めまいがしたり震えたり、そういう症状がでます。出始めはわりとはっきりとしない症状から始まることが多いです。」(永島教授)

かくれ脱水が進んで、どんどん脱水になっていったときどうするのがいいでしょうか。

「水を体の中に保持するにはどうしても塩分というのが必要なわけです。ですから、水がたくさん無くなった時は、塩分も摂取することが重要です。」(永島教授)

塩分の正しいとり方は、このあと、経口補水液の作り方で、ご紹介します。

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