筋トレで顔が大きくなる

2018年7月3日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

めざせ!あなたも小顔美人


筋トレで顔が大きくなる


顔の、下半分のほっぺたの部分。

 

いわゆる、えらと呼ばれるところですね。
ここを試しに、張りだしてみると、顔全体が大きく見えます。

 

なぜ、えらやほおのあたりが張っていると、顔全体が大きく見えてしまうのか。
実験で明らかにしたのは、大阪大学 森川教授です。

これは森川教授が実験で使った画像。
どちらも頭の大きさは同じです。
違うのは顔の下半分の大きさだけ。
それなのに頭のサイズも右の人が大きく見えますよね。

 

森川教授によると、顔の下半分が太っていると、
顔の上半分も大きく見えてしまうそうです。
逆に顔の下半分が細ければ、顔の上半分も細く見えるのだとか。

顔の下半分の印象は重要です。
だから、えらやほおの部分が張ると、顔は大きく見えるのです。

 

気になるえらやほおの張り。
実はその一部は、解消できる可能性があります。

教えてくれるのは、慶應義塾大学 非常勤講師 和嶋浩一さん。

 

ほおの張りは悪い生活習慣によって悪化するというのです。

いても立ってもいられず和嶋さんのもとに向かったのは、しずちゃん。
彼女も、えらやほおの張りに悩んでいるようです。

「すべてが大きくて顔が大きいのは昔からコンプレックスで。最近どんどん年齢とともに下に落ちてきてる。左右差もあるし。こっち(左)のほうがすごく出てるんですよ。」(しずちゃん)


早速診察が始まりました。
しずちゃんの悩みは解決できるのか。

 

和嶋さんは、左右のほおの張り具合を診ます。
触ると、右左両方とも大きいものの、一方のほおは柔らかく、他方には筋肉があり固いようです。

しずちゃんのほおは特に左側が張っているように見えます。
えらの張り方が左右で違う場合、改善の余地ありだといいます。

 

なぜ片方だけが大きく張りだしているのか。
その答えは、筋トレです。

 

なんと、筋肉は、無駄な筋肉トレーニングで大きくなってしまっているというのです。

しずちゃんには、左側だけでかむ癖があり、
知らず知らずのうちに左のほおにある筋肉をトレーニングしていたのです。

 

人は食べ物をかむ時、
アゴを動かすためにほおにある筋肉を使います。

それは、咬筋(こうきん)と呼ばれる筋肉で、
左右均等についています。

 

片方の歯でものをかむ癖があれば
その片方だけが無駄な筋トレをすすめてしまって、
ほおの張りにつながるのだと和嶋さんはいいます。

 

原因がわかれば自ずと解決策もわかります。

和嶋さんは、まずはかむのを左から右に変えることとしずちゃんにアドバイス。

この診察の後、しずちゃんは右側でかむことをこころがけているとのこと。

「片方の筋肉が腫れているのではなく、筋肉が大きいのです。筋肉は正直で、使えば使うほど大きくなりますから、単純に左を使ってるというのが第1です。また、えらという部分は骨ですから、これはなかなか変わりません。その上についてるほおの部分の筋肉は、例えば半年や1年頑張れば、変わってきます。」(和嶋さん)

NHKオンデマンド

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