
石坂洋次郎短編集(全6回)
昭和の家族、男女の人間模様が流行作家の作品でよみがえる
【ラジオ第1】
2021年2月21日~3月28日 毎週日曜 午後7時20分~午後7時50分

※配信期間は放送から1週間
【出演者】
西田敏行 竹下景子
【原作】
石坂洋次郎
【脚色】
原田裕文 藤沢秋
【音楽】
日高哲英
【スタッフ】
演出:真銅健嗣
技術:大塚茂夫
音響効果:澤田智哉
【あらすじ】
「青い山脈」「若い人」など映画やテレビドラマでお馴染みの、昭和の超人気作家石坂洋次郎(1900~1986)。その一方で、数多くの傑作短編を書いている。そこには、戦後を懸命に生き抜く普通の人間たちや、日本人の家族関係への透徹とした視線に貫かれている。青森県弘前市出身で、故郷への思いを凝縮した小説も多数ある。昭和の流行作家の手による短編6つをオーディオドラマ化する。
「乳母車」
「婦人靴」
「林檎の花咲くころ」
「風俗」
「ある人々」
「最後の女」