
ぼくの最高の日(全5回)
バー・ピノッキオに集う常連たちが語る、それぞれの人生最高の日
【ラジオ第1】
2015年1月4日~2月1日 毎週日曜 午後7時20分~午後7時50分
【出演者】
西田敏行 竹下景子
【原作】
はらだみずき
「ぼくの最高の日」
「ずっと忘れない」
「過ぎた日は、いつも同じ昨日」
「バー・ピノッキオ」
「小説家の最高の日」
【脚色】
香取真理
【音楽】
池辺晋一郎
【スタッフ】
演出:川口泰典
技術:西田俊和 佐伯悠
音響効果:保吉敏夫
【あらすじ】
今宵も「バー・ピノッキオ」の夜は静かに更けていく…。カウンターに八席だけの小さなバー。物静かな白髪のマスターは、御年72歳。そこには連日、様々な客がやってくる。老舗文具店勤務の女性、リサイクルショップを営む三十代の男、三年目の新人編集者、「先生」と呼ばれる職業不詳の中年男性。マスターは常に穏やかな微笑みを浮かべ、常連客の他愛もない会話に耳を傾ける。その微笑みの前で、客はいつしか、それぞれの人生の「最高の日」を語りはじめる……。