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防災の知恵「#6 ペットボトルで“節水手洗い”」

いざという時に役に立つ防災の知恵です。
断水した時、給水車からもらった水。
バケツやポリタンクで保存しても、蛇口がないと両手を洗うのにはちょっと不便。
そんなときは、カラのペットボトルが役に立ちます。

ペットボトルで「節水手洗い」

  1. ペットボトルの下の方に、キリなどで小さめの穴をひとつ開けます。
  2. 穴を指で押さえながら水を入れます。
  3. キャップを締めれば、穴から指を離しても、水は出ません。
  4. 蛇口のようにキャップを緩めると、穴から水が出てきて、両手を洗うことができます。
  5. 逆にキャップを締めれば、水が止まります。

災害時は十分な給水が受けられない場合もあります。こまめな節水が大切です。

(防災NPO「プラス・アーツ」永田宏和さんのアドバイス)

2022年5月29日(日)放送より

NHK防災・命と暮らしを守るポータルサイト
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