いざという時に役に立つ防災の知恵です。
断水した時、給水車からもらった水。
バケツやポリタンクで保存しても、蛇口がないと両手を洗うのにはちょっと不便。
そんなときは、カラのペットボトルが役に立ちます。
ペットボトルで「節水手洗い」
- ペットボトルの下の方に、キリなどで小さめの穴をひとつ開けます。
- 穴を指で押さえながら水を入れます。
- キャップを締めれば、穴から指を離しても、水は出ません。
- 蛇口のようにキャップを緩めると、穴から水が出てきて、両手を洗うことができます。
- 逆にキャップを締めれば、水が止まります。
災害時は十分な給水が受けられない場合もあります。こまめな節水が大切です。
(防災NPO「プラス・アーツ」永田宏和さんのアドバイス)
2022年5月29日(日)放送より
