いざという時に役に立つ防災の知恵です。
防災リュックに、水や缶詰、衣類…全部入れると重い!
そんなときは、荷物を軽く感じる“登山のテクニック”が役に立ちます。
防災リュックの詰め方
- 基本は「重い物を上、軽い物は下」。
- リュックの下のほうにタオルなど軽い物を詰めて、その上に水や缶詰など重い物を載せていきます。
- 重いものと肩が近くになることで、下に引っ張られる感覚を和らげることができます。
- 逆に、重い物を下にすると下に引っ張られ、歩きにくくなります。
災害時は交通機関が止まり、避難所が遠い場合など、長い距離を歩くこともあります。
少しでも負担を減らすことが大切です。
(防災NPO「プラス・アーツ」永田宏和さんのアドバイス)