関東大震災と言えば、東京の大規模火災はよく知られていますが、実は隣の神奈川県でも甚大な被害が出ていました。被害の全貌を取材しました。
関東大震災の犠牲者の9割以上は火災が原因で亡くなりました。なぜ多くの人が火災の犠牲になったのか。当時の詳しい状況がわかってきました。
雷が多い夏。屋外や室内でも油断できません。雷の仕組みやリアルタイムで発生情報を知る方法をご紹介。雷から身を守る方法を身につけましょう。
福岡県・大分県を中心に大きな被害をもたらした2017年の九州北部豪雨から5年。激甚化する水害からの復興で大切なことは何か、実際の事例から考えます。
中学3年のとき熊本地震に遭い、今年成人式を迎えた若者たちの声。被災した経験を人生の糧にしようと試行錯誤を続ける姿がありました。
東日本大震災で家族や自宅など大切なものを失った子どもたち。11年たったいまだから言葉にできること、未来への思いを聞きました。
宇宙からの物質は日常的に地球に衝突していて、時に思わぬ災害をもたらすことがあります。最新科学による危機回避の取り組みを紹介します。
2021年4月4日の番組開始から1年。「明日をまもるナビ」ウェブサイトで1年間で公開した61本の記事の中から、年間アクセス上位ベスト10を紹介します。
原発事故による全村避難からの復興を目指す、福島県の小さな山あいの村「葛尾村」。ヤギで観光牧場を作る試みや、村人と若者の交流も進んでいます。
仙台放送局が東北で毎週放送してきた「被災地からの声」。11年にわたる5000人の声を振り返り、震災から立ち上がろうとしてきた人々の心の軌跡をたどります。
阪神・淡路大震災から27年。日常のたいせつなものを再確認することから防災の心構えを築こうというさまざまな取り組みが始まっています。
富士山の大噴火で警戒しなくてはいけない「火山灰」。もし首都圏に大量に降り注いだらどうなるのか。最新のシミュレーションからどのような被害が想定されるのかをお伝えします。
今、災害から身を守る切り札として注目されているのが過去の災害の記録やデータの活用です。大分県などで進むデータベース化やAI活用など、最先端の取り組みを紹介します。
暴風域650キロ、観測史上最大規模となった2019年の台風19号。千曲川の決壊によりほぼ全域が浸水した長野市長沼地区で住民アンケート調査を実施。浮かび上がってきた”台風から命をまもる方法”とは?
首都直下地震では地震火災による甚大な被害が想定されています。中でも火災危険度が高いと言われる東京・墨田区では、住民主導による地域ぐるみでの防災への備えが進められています。
コロナ禍で避難所での“密”を避けるための「分散避難」が呼びかけられています。その方法のひとつが「車中泊」。快適に過ごす方法をチェックしてみてください。
大きな揺れがきたらどうするか?建物の中にも危険がいっぱい潜んでいます。家の中の地震対策のための必須グッズと使い方のコツをお伝えします。
近年、日本列島を襲う豪雨が過去にないほど激しくなっています。毎年のように各地に大きな被害を及ぼす「脅威」にどう備えればよいのか、専門家とともに考えます。
災害発生時、都市部ならどこでも起こりうる帰宅困難問題。救助活動を妨げず、命に関わる“群集雪崩”に巻き込まれないためにも、知っておくべきことを紹介します。
災害に立ち向かうには、過去の教訓から学ぶことが必要不可欠です。災害の記憶を風化させず、未来へ伝えていくさまざまな取り組みを紹介します。
ハザードマップで浸水が想定されるエリアに住む人が、全国で20年間に150万人以上増えている。浸水エリアで住宅が増える理由を探り、水害に強い町づくりについて考える。
人口の3割が洪水リスクのある場所に住む日本。西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町の挑戦から、災害からの「逃げ遅れ」をなくすための5つのポイントを紹介します。
避難を実際の行動に移すきっかけとなる「避難スイッチ」。近年の記録的な豪雨では「これまで大丈夫だった」が通用しません。災害の事例をもとに、いざというときの使い方を学びます。
今後30年以内に約80%の確率で発生すると言われる南海トラフ巨大地震。海に囲まれた日本では、津波の危険が常にあります。その特性を知り、津波から命を守るために知っておきたいポイントを紹介します。
いつ、どこでも起こりうる大地震。命を守るカギとなるのが、室内の危険から命を守る揺れ対策の徹底です。自宅を耐震強化する重要性と、身近な器具を使った室内の危険防止策を紹介します。
大地震や“観測史上初”の豪雨など、想定外が当たり前となった災害。いつもの防災訓練で対応できるのでしょうか。試行錯誤のうえ生まれた「新しい防災訓練」を紹介します。
震度7の揺れが連続して起きた熊本地震から5年。復興の過程で、被災した方々はさまざまな問題に直面しました。住宅の再建に奔走した人たちの5年間を見つめ、大地震の後に出てくる問題について考えます。