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災害時の車中泊を快適に過ごすためのグッズ3つ シリーズ・必須!防災グッズをチェック(3)

コロナ禍で避難所での“密”を避けるための「分散避難」が呼びかけられています。その方法のひとつが「車中泊」。車中泊サバイバル術伝道師ともいわれる香川大学特命准教授の磯打千雅子さんが伝授する、災害時の車中泊を快適に過ごす方法を紹介します。ぜひ自分の車でもチェックしてみてください。

この記事は、明日をまもるナビ「逃げ遅れゼロの町ヘ」(2021年6月6日 NHK総合テレビ放送)の内容をもとに制作しています。


「車中泊」、その極意を表す合言葉は「ば・す・だ・し」です。

●ば=「場所」:安全な場所
浸水しない高台に車を止めることはもちろん、トイレや水道などの設備が備わっている場所に止めることが大事です。

●す=「水平」:車中泊マットやバスタオルで
狭い車内での車中泊でのエコノミークラス症候群対策は、横になったときに床を水平にすること。シートを倒すとできるデコボコは、バスタオルやマットを敷いて水平にすることで、体が動きやすくなり、血行障害を防ぐことができます。

車中泊マット

●だ=「断熱」:レジャー用の断熱シートで
温度対策はとても大事です。レジャー用の断熱シートを車の窓や屋根に貼ると、夏は暑さ対策、冬は防寒になります。

断熱シート

●し=「収納」:布製の収納箱で
布製の収納箱を座席の足元に置けば、収納スペースとして有効に使うことができます。

布製の収納箱


●車での避難は要注意
車で避難するための前提は「安全」なこと。一般的に車で避難することは原則禁止と言われています。一斉に避難すると大渋滞を引き起こし、動けない状態で水害や津波、土砂災害に襲われる危険が増すためです。しかし、車で移動しないと不便な地域の人たちや、家族に足腰の悪い高齢者がいると車を使わざるをえません。
そこで、車で避難するときの3つの心構えを知っておいてください。

車での避難の心構え

【詳しくは】
明日をまもるナビ「都市に迫る水害の危機 命をまもる避難方法


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《シリーズ・必須!防災グッズをチェック》
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NHK防災・命と暮らしを守るポータルサイト
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