帰宅途中で大地震に遭遇。子どもの保育園と連絡が取れません。
交通機関はすべてストップしています。そのとき、あなたならどうしますか?
さまざまな災害の場面で迫られる「究極の選択」。
子どものお迎えは?避難するのか家にとどまるのか?
映像の中でそれを疑似体験し、
自分ならどうするか考えるのが「防災クロスロード」です。
災害はいつどこで起こるかわかりません。
いざというときに自分ならどう判断するのか。
大切な命を守るためにどう行動すればいいか。
「防災クロスロード」にチャレンジして、
防災について話し合うきっかけにしてみてください。
●地震編
マグニチュード8.8、最大震度7の巨大地震が直撃。
・都会では交通が完全にストップ。とにかく帰宅すべきか?職場にとどまるのか?
・沿岸部では10mの大津波警報が…。近所の祖母の様子を見に行く?それとも、とにかく逃げる?
あなたならどうしますか?
4つの難問のあとでは、NHKが集めた東日本大震災の被災地の証言を紹介し、
判断する上で考えてほしいポイントをお伝えします。
「防災クロスロード 地震編」はこちらからチャレンジできます >
●水害編
大型の台風が近づき、自宅には浸水や土砂崩れの恐れが…!
・避難所へ避難しようにも、高齢の父親が拒んでいます。避難所へ行く?行かない?
・深夜に出された土砂災害警戒情報。暗い中で避難する?自宅にとどまる?
あなたならどうしますか?
答えたあとに、こういうときのために何ができるのか、
判断のカギを京都大学防災研究所の矢守克也教授がアドバイスしてくれます。
「防災クロスロード 水害編」はこちらからチャレンジできます >
※「クロスロード」はチーム・クロスロードの著作物で登録商標です。
監修:矢守克也(京都大学防災研究所)