仙台の玉虫塗 佐浦康弘さん
キャラクター

佐浦康弘さん
※NHKサイトを離れます
気持ちは伊達政宗!~仙台 玉虫塗~
play
movie
5分版気持ちは伊達政宗!
~仙台 玉虫塗~

伊達のスピリットで世界を目指す!

下地に蒔(ま)いた銀が光を反射する玉虫塗
下地に蒔(ま)いた銀が光を反射する玉虫塗
光を当てるとキラキラ輝く艶が特徴の“玉虫塗”。輸出向けの漆器を開発する国策によって仙台に設立された研究所が、昭和7年に開発し、昭和60年に宮城県の伝統工芸品に指定された。玉虫塗の工房代表・佐浦康洋は、玉虫塗特有の輝きを大切にしながら、常に漆芸の可能性を広げる新しい試みをさまざま展開している。それは、工房が玉虫塗を生み出した研究所のDNAを受け継いでいるのはもちろんだが、初代仙台藩主・伊達政宗のDNAも受け継いでいるからだという。伊達政宗といえば、新しいものが大好きで、様式や文化を融合して新しいものを作り出し、さらには海外にも目を向けていたからだ。
追求したのは現代的な“用の美”
追求したのは現代的な“用の美”
熟練の職人技でむらなく吹き付ける
熟練の職人技でむらなく吹き付ける
佐浦の挑戦の秀でたものに、2012年に発表した、「伊達の勝色」という深い紺色の漆器シリーズがある。伊達の勝色は、戦に勝つ色として伊達政宗が好んだ色だ。佐浦は、漆器では珍しいガラス製品や陶器もこのシリーズに投入。現代的でシンプルなデザインで勝負を仕掛け、ドイツの見本市で好評を博した。
佐浦はこの他にも、漆器ではタブーだった食洗器に耐えられる玉虫塗製品を開発。玉虫塗は人々のライフスタイルやニーズに合わせて新たな価値観を創りながら進化し、輝き続ける。
佐浦康洋さん
福島県南相馬市
放送予定はこちら
ページトップへ