仙台の花火師 芳賀克司さん

仙台の花火師 芳賀克司さん
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心を照らす大輪の花~仙台 花火師~
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5分版みちのくモノがたり
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創造無限!世界の空で輝く~仙台 花火師~
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百発二中!? 革新への挑戦

2019年に参加した中国の花火大会
2019年に参加した中国の花火大会
「花火づくりは創造無限。どんなに作って生み出しても限界がないんです」 花火師・芳賀克司はこう語る。
打上花火の花弁ひとつひとつとなる「星」には、様々な色があり、燃え方や光り方も異なる。その数、何百種類にも上る。火薬と金属の配合によってその色や光り方を変えることができるという。
火薬と金属を配合して星を作る
火薬と金属を配合して星を作る
芳賀が率いる花火工場が最も得意としているのは、「スパンコール」という星作り。非常に明るく発光し、ピカピカと点滅して飛ぶ星だ。点滅の間隔を調整する技術や色の豊富さでは、他社に負けない自負がある。
星の組み合わせで打上花火をデザイン
星の組み合わせで打上花火をデザイン
忙しい夏が終わると、芳賀は従業員たちと一丸となって新型花火の開発に挑む。夜空に描きたい形をイメージしながら、星を組み合わせて配列していく。そのとき芳賀が最も気を配るのは、星と星の相乗効果。他の星の色を最大限引き立てる星を使うなど、1足す1が2以上になるよう、みなで頭をひねって知恵を振りしぼる。そして、ひたすらテストを繰り返す。100個試して満足がいくのは、なんと2~3個しかないという。苦労してそこに到達したときの喜びはひとしおだ。
心に残る花火を追求する芳賀克司
心に残る花火を追求する芳賀克司
「観客側にちょっと見に行った時に、いろんな方々が同時に夜空を眺めてですね、あ、うちの花火見てくれてるなと思うとやっぱりうれしく思います」という芳賀。苦労して作り上げた様々な花火玉をさらに組み合わせて、趣向を凝らして花火大会を演出する。“家族や友だちどうしで、楽しい思い出を一緒に作って欲しい”という願いを込めて・・・。
仙台の花火師 芳賀克司さん
宮城県仙台市青葉区
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