「僕に、私に、できること」番組動画6本を一挙公開!
東日本大震災からまもなく10年。
被災した地域や人々のために、自分にできることは何か・・・
そう自問自答してきた方々は、少なくないと思います。
それぞれの思いや関わり方を紹介するシリーズ「僕に、私に、できること」
ミニ番組の中に、十人十色のできることをギュッと詰めてお届けしています。
みなさんも #できること を探してみませんか?
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これまでに放送してきた番組6本を以下でご覧いただけます:
Vol.1 渡辺 謙さん(俳優)
震災直後から被災地を回り、復興支援活動を継続
「大切にしているのは、ずっと見ている、
ずっと感じているということを伝える。
“つながり”を継続していくということですね」
Vol.2 根岸えまさん
(東京から宮城県気仙沼市唐桑に移住)
移住者仲間と支援団体を立ち上げ、町づくりに従事
「命がけで魚を取って来てくれる漁師さんたちに
“ありがとう”って伝えられる場所を作りたい。」
Vol.3 瀨戸 勲さん(仙台市 新浜町内会顧問)
大津波で被害を受けた「新浜地区」の環境保全と文化を継承
「400年の新浜の歴史、海辺の暮らしのすばらしさを
次の世代に受け継いでいきたいですね。」
Vol.4 門馬由樹さん(福島県南相馬市 飲食店経営)
緊急事態宣言の後、打撃を受けた地元商店街を守るため、無料のデリバリーサービスをボランティアで展開
「お世話になっている町なので何もしないわけにいかない。新型コロナが終わればもっと人に優しい町になると思います。」
Vol.5 さかなクン(魚類学者)
震災をきっかけに、小中学校を回って「いのちの授業」を開催。子どもたちに、海の生き物を通して命の尊さを伝えている。
「東北の訪れた土地のひとつひとつが、心のふるさと。
恩返しをさせて頂きたいという気持ちです。」
Vol.6 中島武志さん(災害支援活動家)
震災をきっかけに、災害ボランティアとして活動。その後、NPO法人を設立、全国の被災地の支援を続けている。
「困っている人を、なんとか楽にしてあげたい。
僕みたいなやつをいっぱい育てるのが、今の目標です。」