東北酒場クッキング おたねくんを食らおう
迫り来る明日のイベントが苦手、Web担当・花です。
2月10日(日)放送「サンドウィッチマンの東北酒場で逢いましょう ご当地の星!?」をご覧いただきありがとうございました。
おもしろかったでしょ〜?
え?見逃した?
そんな方は、こちらから見られますよ(放送後2週間)
そして前回の記事では謎のままだった、この不思議キャラの正体もおわかりいただけたと思います。
彼の名はオタネニンジンの「おたねくん」。
オタネニンジン
オタネニンジンは高麗人参という名前でも呼ばれ、会津地方では江戸時代から生産されてきました。滋養強壮に良いとされ、主に漢方薬として使用されています。乾燥させたものが、会津地方の道の駅や、インターネットでも購入することができるんですって。
おたねくんもエネルギッシュに、原発事故の風評被害に遭ったオタネニンジンをPRするべく奔走し続けています。
キャラクターグッズもか〜わい〜い❤
…このポーズに困った小学生男子みたいなカッコww
今回の収録の舞台、居酒屋の久壁店長がオタネニンジンをおいしく食べることができる、さらには自宅で作れるレシピを考案してくれたので、紹介しますね。
さぁ、みんなでおたねくんを食べちゃおう (⌒¬⌒*) ジュルッ.
<お品書き>
★ 春雨サラダ(写真右)
オタネニンジンの程よい苦味が癖になるヘルシーな一品です。
★ カオマンガイ(写真左)
オタネニンジンの独特な風味がアクセントになった炊き込みご飯は、絶品です!
★ 春雨サラダ
※材料(2人前)
・春雨 20g
・オタネニンジン(ひげ根) 5g
・豚バラスライス 50g
・紫玉ねぎ(薄切り) 40g
・セロリ (薄切り) 20g
・パクチー 適量
↓以下、ドレッシングの食材と調味料
・サラダ油 大さじ1
・にんにくみじんぎり 1/2片分
・干しエビ 5g
・ピーナッツ(砕く) 10g
・一味 小さじ1/3
・ナンプラー 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・お酢 大さじ1
① オタネニンジンは食べやすい大きさに砕き、水であらかじめ戻し、ザルで水気をある程度切っておく。
② 春雨も別に水であらかじめ戻し、ザルで水気をある程度切っておく。
③ 豚バラは食べやすい大きさにカット。
④ ※ドレッシングを作る
フライパンにサラダ油、にんにく、干しエビ、砕いたピーナッツを入れ中火で加熱する。にんにくの香りが出てきたら一味とナンプラー、砂糖、お酢を加え、沸騰したら完成。
⑤ 鍋にお水を入れ沸騰したところに①のオタネニンジンを入れ、1分ほど加熱したところに③の豚バラ、②の春雨の順に入れ加熱し、ザルにあげ水気をきる。
⑥ ⑤をボウルに入れ、薄くスライスした紫玉ねぎとセロリを入れ④のドレッシングで和える。最後にパクチーを乗せて完成!
★ カオマンガイ
※材料
鶏肉下処理
・鶏モモ肉 1枚
・砂糖 小さじ 1/2
・塩 小さじ 1/4
炊き込みご飯
・料理酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1/3
・塩 小さじ2/3
・にんにくみじん切り 1/2片分
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・水
・長ネギ(緑の部分) 20g程
・生姜(刻んでおく) 10g
オタネニンジン(小口ぎり) 3g
みそだれ
・お酢 大さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・砂糖 大さじ1
・みそ 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・長ネギ(みじん切り) 1/4本分
・ミニトマト 適量
・パクチー 適量
・きゅうり 適量
① 鶏肉は太い筋と脂を切り取り、厚い部分は包丁を入れて厚さを均一にし、砂糖、塩を振って10分ほど置く
② 【みそだれ】の材料をボウルで合わせる。
③ 炊飯器にお米(洗わなくてOK)、【炊き込みご飯】の調味料の材料を入れて分量分まで水を加える。
④ ③に①の鶏肉、ネギ、生姜、オタネニンジンを入れ炊飯スタート
⑤ ④が炊き上がったら10分ほど蒸らし、鶏肉を取り出して食べやすい大きさにカットする。
⑥ ④のねぎを取り出しご飯を大きく混ぜて余分な水分を飛ばす。
お皿にご飯とカットした鶏肉を盛り付け、傍に春雨サラダも盛り付ける。
パクチー、トマト、きゅうりを飾り付け鶏肉にみそだれをかけたら完成。
撮影終了後、スタッフからも絶賛する声が続出したそうです。
いいな~、私も食べたかったなぁ。
ええ、広報担当のはずなのに、「おいしい」現場には呼ばれない私です。なんでだろ?現場にはおいしいものがたくさんあっただろうに…
富澤さんに「あ~ん」されたかった…