【リポート第二弾】公開復興サポートin気仙沼はアツかった!!!
こんにちは。WEB担当の花太郎です。
東京では、「寒くなってきたな」と思ってダウンを着て出れば汗をかき、
次の日「まだあったかいのは温暖化のせいかな…」と上着を置いてくれば極寒で鼻水をたらし、
満員電車に乗ればまた滝のように汗をかき・・・。
体調を崩さない方のことを心の底から尊敬する今日この頃です。
暖かい日があるとうれしいですが、もう12月も終わります。寒暖差地獄も勘弁してほしいですね...。
前置きが長くなりましたが!
前回のブログで紹介しきれなかったものをどんどん紹介したいと思います!
まずはこちら
本番前の収録現場の様子
この黒板の使い方が素敵ですよね。これを一生懸命描いているスタッフの姿を想像するだけでほっこりします。
私は囲碁がわかりませんが、お客さんたちのまなざしが一番真剣だったのはこの番組だったと思います。とにかくみんな前のめりになって話を聞いていました。
私の数倍頭がよさそうな少年の一手
番組ファンにはおなじみの
釼持丈 八段(とてもやさしい。ユーモアのある解説が人気)と
稲葉かりん 初段(テンポのいい合いの手がすてき。棋風は本人いわく“戦い”)
の名コンビで進行。
お二人が、熱視線を浴びながら解説を展開する様子は見ていてゾクゾクします。と同時に、この緊張感の中に時折姿をみせる笑いもまたなんとも心地よかったです。
囲碁好きなあなたも、そうじゃない私やYOUも、ていねいな解説できっと楽しめる「囲碁フォーカス」
放送は
〔Eテレ〕12月29日(日)正午~
公開復興サポートは「お祭り」!大勢のお客さんと、たくさんの人気番組の収録、豪華なゲスト、そして “ホヤぼーや” が集結!
めちゃくちゃかわいいですよね。気仙沼市の観光キャラクターのホヤぼーや。
かわいいホヤぼーや、いったい何を考えてるんでしょうか。
↑ 乗られたサメもにっこり
完全にファンなのでたっぷり紹介しますよ~!
モチーフ:海のパイナップルと呼ばれる「ホヤ」
剣:サンマ
ベルト:ホタテ
マント:サメ皮
気仙沼の魅力がてんこ盛り!そんなところもかわいいです。
前回触れた“どんこ”に続き、“ホヤ“も私的東北大秘宝の一つに認定しています。(笑)
ホヤは、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味をすべて備えた唯一の食材だと言われているそうです。
私も本場のホヤを食べましたが、新鮮なホヤは食材として別格というか、かなりレベルが高い気がします。複雑な味が、まろやかに溶け合っているような....。夢心地です。
本当に新鮮なものを食べるには、こちらが産地に赴くしかないです。
みんなで食べに行こう!
結局、食べるホヤの話しかしなくてごめんねホヤぼーや...。
あざとすぎるウィンク…。
そんなホヤぼーやとも会える「公開復興サポートin気仙沼」がアツくないわけがない!
キャラクターグリーティングでは、どーもくんとの奇跡の2ショットを目撃した運のいいお客さんもいたのでは?大変うらやましいです…。
かなりアクティブなホヤぼーやのことなので、気仙沼以外にも出没するかも?
しかし!結局は、気仙沼の顔・ホヤぼーやに会うのも、新鮮なホヤを食べるのも、
気仙沼に行くのが一番!入念にリサーチした上で生ホヤぼーやを拝みに行きましょう!
こちらは「つくってまもろう」という体験型コーナーです。
「つくってまもろう」は、スリッパ、ポンチョ、簡易トイレ、お皿、担架、ベッド・・・などなど.、災害時に役立つ便利グッズをダンボール、新聞紙、ビニール袋といった身近なもので簡単に作る方法を紹介している1分動画シリーズ。
ここでは実際に作ったグッズの展示に加え、スタッフのみなさんによるワークショップも行われていました。
私も「ダンボールスリッパ」と「ビニール袋ポンチョ」を実際に作ってみました。
ダンボールのスリッパは、自分の足に合わせて大きさを調整して作ります。履いてみるとじんわり温かく、これがあれば避難所になる体育館の冷たい床でも足を守ることができそうです。
ポンチョはとにかく簡単で、雨具や防寒着として役立つこと間違いなし!小さい子どもたちが、楽しそうに花や水玉など好きな絵を描いてマイポンチョに仕立てていたのがナイスでした♪
そんな、盛りだくさんな公開復興サポート!
来年の一月に放送予定の番組など、まだまだ紹介したいものがたくさんあります。
ということで、第三弾も、こうご期待!