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- 2021年08月18日 (水)
「豊かな自然に癒やされた1日」影島亜美
こんにちは!影島亜美です。
先日、下川町に取材に行ってきました。
東京23区ほどの面積を持つ、下川町。
とても広い町ですが、なんとそのうちの9割は森林だそう!
緑が多く、空気もきれいで、私の大好きな町の1つです。
↑この日、下川町の自然や人、そして日常を知ってもらおうと活動している人に会いました。
起業型地域おこし協力隊の、大石陽介(おおいし・ようすけ)さんです。(右)
道内外から、観光などで来た人のガイドとして活躍しています。
静岡県出身で、去年下川町に移住してきたそうです。私と同じ静岡出身の方と出会えてうれしかった~!
(写真撮影時のみ、マスクを外しました。)
↑ふるさとから遠く離れた下川町で、大石さんが新しく始めようとしていることがあります。
それが…下川町をはじめとした近隣の地域材トドマツを使って、宿を作ること!
宿泊する人に自然をたっぷり感じてもらおうと、町内の緑いっぱいの場所を選びました。
↑宿の特徴を、少しご紹介します。
ポイントは、壁や屋根に使われた木材!すべて、下川町で育った「トドマツ」です。
規格に合わずパルプにするような木材も、地元の方々に譲ってもらい、活用したそうです。
大きな窓からは、ゆったりと森を眺めることができました。
↑窓から見える森の風景が本当にきれいだったので、大石さんに案内してもらいました!
7月から8月にかけては、夜になるとヘイケボタルが飛び交うそうですよ。
↑小屋の壁や屋根に使われている「トドマツ」。森の中でも見つけました!
葉を触ってみたり、樹液に鼻を近づけたりすると、とても爽やかな香りがしました。
↑また、森の中には、私の背をはるかに超える植物がたくさん!自然の力強さに圧倒されました。
林業・スキー・手延べうどんなど、魅力あふれる下川町。
他の地域から移住し、新たな挑戦をする人を町ぐるみで応援するところも、すてきだなと感じます!
次に行く時は、名物のうどんを食べたいなぁ。
では、またのブログで(^^)/
影島亜美