NHK旭川放送局 旬 あさひかわ

こんにちは!影島亜美です。

3月12日(金)に放送した、ほっとニュース北海道「JIMOTO自慢」で、
犬ぞりレースに情熱を注ぐ、空知の秩父別町の親子を取材しました!
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犬ぞりは、犬が雪原でそりを引っ張り、そのタイムを競います。
道内では約25の犬ぞりチームが練習に励んでいて、人気が高いのです!

今回取材をさせていただいたのは、秩父別町の犬ぞり愛好家・塩谷拓真さんです。
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同じく犬ぞり愛好家の父親や兄の姿に憧れ、7歳から犬ぞりレースに参加し、
全国大会では、12回も優勝するほどの腕前です。
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現在は農家として働くかたわら、犬の世話や練習に励んでいます。

自宅では、6頭の犬を育てている塩谷さん。
一緒に犬ぞりで活躍するレース犬たちは、仲間や戦友のような存在なのだそうです。
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犬たちの食事にもこだわっているんです!一体、何を食べると思いますか?
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それが…秩父別町周辺でとれた、エゾシカ肉!
たんぱく質がとても豊富で、犬ぞりを頑張るレース犬たちの筋肉作りに最適なのだそうです。

エゾシカ肉を用意しているのは、父親の雅則さん。
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狩猟の免許を持つ雅則さんは、地元の畑を荒らすエゾシカを駆除して、犬用のエサに利用しています。
エゾシカ肉は犬たちの大好物で、1日に1キロも食べるそうですよ。

こうして、豊富な栄養と訓練で鍛えられたワンちゃんたち!
週末は、レースの練習に励みます。
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取材を通して、私も初めて犬ぞりに体験させていただきました。
速度は、時速およそ30キロ。
犬たちと一緒に風を切るスピード感は、迫力満点でした!
本当に楽しかったので、また絶対に挑戦したいです。

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今年の冬は新型コロナウイルスの影響で、
道内で開かれる犬ぞり大会はなくなってしまいました。
しかし、塩谷さんはこれからも楽しんで犬たちと練習を重ねていきたいといいます。

大会がない中でも、情熱を持って犬ぞりの練習に励む塩谷さん、
そしてそれを支える父親の姿に元気をもらった取材でした。

取材・放送にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!