作品紹介

平成30年度前期

第98作「半分、青い。」

全156回

ポイント

  • 劇中にたくさん出てきた昭和後期、平成初期の懐かしいグッズや流行、歌謡曲も話題に。
  • ヒロイン・鈴愛の漫画の師匠、秋風羽織(豊川悦司)の作品として、漫画家・くらもちふさこの実在の漫画が登場。
  • 祖父・仙吉を演じた中村雅俊がさまざまな時代の名曲をギターで弾き語り。

あらすじ

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の小さな食堂に生まれた鈴愛(すずめ・永野芽郁)は、ちょっとうかつだけれど失敗を怖れない子。小学生のとき病気で片耳を失聴してしまうが、片側しか雨音が聞こえないことを面白がるような独特の感性を持っている。そんな彼女を支えたのは、わが子を愛してやまない両親(松雪泰子、滝藤賢一)と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみ(佐藤 健)だった。
バブル全盛期に上京した鈴愛は、憧れの少女漫画家となるものの、やがてバブルも青春時代も終わり、挫折してしまう。だがその後も、結婚、出産、離婚などの紆余曲折を経ながら、七転び八起きで平成の世を駆け抜けて行く。何かを半分失っても、ほかのやり方で前に進めばいい。転んでも転んでも立ち上がる、ユニークなヒロインの人生の大冒険。

【放送期間】
2018(平成30)年4月2日~2018年9月29日
【作】北川悦吏子
【音楽】菅野祐悟
【語り】風吹ジュン
【主題歌】
星野 源「アイデア」
【主な出演者】
永野芽郁、松雪泰子、佐藤 健 ほか

コメント

「半分、青い。」は、これから先も自分の中に鮮明に残り続ける作品だと思います。何時間でも話せるくらい思い出はたくさんあるけれど、いちばん印象に残っているのは現場の雰囲気。出演者やスタッフの方々とみんなで踏ん張り、スタジオが明るい色に包まれて一体化していくのが大好きでした。人間らしさ全開で、がむしゃらに生きる鈴愛の姿を通じて、私自身も学び、勇気付けられたと思っています。みなさんの心にも、長く残り続ける作品でありますように。ぜひ、DVDでもご覧ください(笑)。