作品紹介

平成18年度後期

第75作「芋たこなんきん」

全151回

ポイント

  • 当時47歳の藤山直美は朝ドラ史上、最年長ヒロイン。
  • 本作のベースは、作家・田辺聖子のエッセイ集。
  • タイトルは、女性が好む食材の代名詞<芋、たこ、南瓜(かぼちゃ)>として引用される、大阪生まれのキャッチフレーズからきている。

あらすじ

小説家を夢みて大阪の金物商店で働く花岡町子(藤山直美)は、あるとき、バツイチで子持ちの、通称「カモカのおっちゃん」こと開業医の徳永健次郎(國村 隼)に出会い結婚する。子どもに加えて両親や妹も同居する10人もの大家族に飛び込んだ町子。新人作家として賞を取り、忙しくなった作家業と家事育児の両立を懸命にこなしながら、町子は次第に健次郎一家と本当の家族になっていく。大阪で戦前から戦後復興期を経て、さらに現代へと明るくたくましく生きた町子とその夫との一風変わった夫婦愛を描く、笑いと涙のホームドラマ。

【放送期間】
2006(平成18)年10月2日~2007年3月31日
【原案】田辺聖子
【脚本】長川千佳子
【音楽】栗山和樹
【語り】住田功一アナウンサー
【主題歌】
FAYRAY「ひとりよりふたり」
【主な出演者】
藤山直美、國村 隼、いしだあゆみ、田畑智子 ほか

コメント

関西出身の私に、関西の偉大な女流作家・田辺聖子先生を演じさせてもらえたこと、大変感謝しております。ロケ地も、奈良、大阪、京都と、私にとってなじみのある土地ばかりでしたね。大阪の匂いがする作品を、お茶の間にお届けできたと思います。朝の慌ただしい時間にチャンネルをNHKに合わせてご覧くださったみなさま、本当にありがとうございました。今も大変うれしく思っています。