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【国際女性デー】切り拓く女性たちと新しい取り組み

2024年3月6日(水)

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3月8日は、女性の権利を守り、ジェンダー平等の実現を目指すために制定された「国際女性デー」です。主要な29か国を対象に女性の働きやすさを評価したランキングでは、日本は最下位から3番目にとどまりました。そ の中でも道を切り拓いて躍進している各界のパイオニア的な女性たち。そんな女性たちの思いや、取り巻く現状と取り組みを紹介します。

【お知らせ】「まとめブログ」は3月下旬で掲載を終了いたします。ご利用をいただき、ありがとうございました。

目次

 

1.各界で輝く"切り拓く"女性たち

■老舗企業初の女性トップ「井村屋グループ」中島伸子さん(おはBiz)

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「肉まん」や「あずきのアイス」などで知られる「井村屋グループ」の中島伸子社長。創業125年の老舗企業で初の女性社長です。アルバイトから社長に上り詰めた異色の経歴を持つ中島さんに、キャリアを築くうえで大切にしてきたこと、仕事と子育の両立の悩み、女性管理職の育成など、働く女性へのメッセージとは ?

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■かつては"女人禁制"女性杜氏が挑む広島から世界へ 今田美穂さん(みんなでプラス)

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「吟醸酒発祥の地」と呼ばれる広島県安芸津(あきつ)町で30年近くにわたって酒造りに打ち込む今田美穂さんは、 英BBC「今年の100人の女性」に選ばれたことも。かつて "女人禁制"と言われた酒造りの世界で、女性や外国人、科学の専門知識をもつ人など多様な人財を生かし、次々と新しい酒を開発する、女性杜氏(とうじ)の挑戦を追います 。

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■化粧品会社大手初の女性トップ「ポーラ」及川美紀さん(おはBiz)

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日本の化粧品会社大手で初めての女性トップとなった「ポーラ」の及川美紀社長。就任直後、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で従来の営業手法を大きく転換。かつてキャリアに悩み"やさぐれた"という時期も...。及川さんの経営術や仕事への向き合い方を掘り下げます 。

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2.ジェンダーギャップ…取り巻く現状や取り組み

■なぜ?男女の賃金に“説明できない格差”(NEWS WEB)

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昨年、「メルカリ」が会見を開き、自社の男女間の賃金に“説明できない格差”があったと公表しました。会社は、格差の是正に向けて対策を進めています。同じ企業で働く男性と女性に賃金の格差があることは当たり前?国の対策は?格差是正に取り組む企業は増えるのでしょうか ?

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■女性管理職が増えない理由は?課題と展望(NEWS WEB)

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「女性管理職が少ないままでは、この先、成長できなくなるかもしれない――」企業の男女間格差が世界の中でも大きいと指摘される日本ですが、時代の要請は待ったなし。企業はいよいよ、本気の対応を迫られています 。

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■“2030年までに女性役員30%以上” 「女性版骨太の方針」が決定(NEWS WEB)

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女性活躍と男女共同参画の重点方針「女性版骨太の方針」が決定されました。
最上位の上場企業の役員に占める女性の割合を2030年までに30%以上にすることを目指すとしています。

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■女性管理職も男性育休もアップ!北九州市のジェンダー改革(みんなでプラス)

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ジェンダー平等を掲げても、足踏み状態の組織も多いのが実状です。そんな中、15年前からコツコツと取り組みを続けてきたのは、福岡県・北九州市役所。その結果、女性管理職の割合は上昇し、男性育休の取得率は6割に達しています。NPO法人の子育て支援ランキングでも、政令市トップの常連になるまでに。いったいどうやって生まれ変わったのでしょうか?市役所の歩みを取材しました 。

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■“男性目線”変えたら医療費ダウンで街も明るく!スウェーデンの場合(みんなでプラス)

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ジェンダー平等の先進国・北欧のスウェーデンでは、多様性に配慮した街づくりが成果をあげています。理由はシンプル。“男性目線” が多かった意思決定の場に “女性の目線” が入ったこと。大臣や国会議員、市議会議員もおよそ半数が女性。さまざまな政策や施策が、男女平等の視点で見直されてきた結果、社会全体にとって起きた良い変化とは ?

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