『光る君へ』紫式部が主人公の大河ドラマ もっと楽しむ記事
2024年2月16日(金)
紫式部(吉高由里子)が主人公の2024年の大河ドラマ『光る君へ』。藤原道長(柄本佑)への思い、秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリー『源氏物語』を紡ぎ、懸命に生きた女性の物語です。もう見ている方も、これから見るという方も、もっと楽しめるコンテンツをまとめました。
【お知らせ】「まとめブログ」は3月下旬で掲載を終了いたします。ご利用をいただき、ありがとうございました。
目次
1.大河ドラマ『光る君へ』キャスト・スタッフインタビュー
■主演・吉高由里子さんインタビュー!(京都NEWS WEB)
ドラマで主役を演じる吉高由里子さんに、衣装を着た感想や撮影の意気込みなど、お話を聞きました。また、2023年5月28日に京都府京都市左京区の平安神宮で行われたクランクインの様子もお届けします。
■藤原道長役・柄本佑さんコメント&収録現場の写真をお届け!(NHK PR)
クランクイン後、撮影は順調に進み、昨年8月下旬には、平安時代の馬術競技である「打毬(だきゅう)」の撮影が実施されました。打毬の選手として撮影に挑んだ、藤原道長役の柄本佑さん。コメントと収録現場での写真をお届けします。
■チーフ・プロデューサー(制作統括)に聞く(読むらじる。)
大河ドラマ『光る君へ』の芸能シーンに携わる、芸能考証・指導の友吉鶴心(ともよし・かくしん)さんが、本作の内田ゆきチーフ・プロデューサー(制作統括)に話を聞きました。紫式部を描こうと思った理由、新しく挑戦していることとは?
■「光る君へ」新たなビジュアル公開(光る君へ 公式サイト)
新たなビジュアル <二人 ver.> <書 ver.> を公開! 番組の制作統括と、本ビジュアルの制作を担当された市耒健太郎さんのコメントをあわせてご紹介します。
2.聖地巡礼で、平安時代に思いを馳せる
■【京都】ゆかりの神社で恋愛成就!(京都放送局)
源氏物語の舞台になった世界遺産の下鴨神社(京都市左京区)では、源氏物語で詠まれた歌で恋愛運を占うおみくじが人気。ほかにも、野宮神社(京都市右京区)、上賀茂神社(京都市北区)など、ゆかりの神社を巡ると、ドラマをもっと楽しめるかもしれません。
■【福井】紫式部が暮らした越前市 秋の風景(福井NEWS WEB)
紫式部が源氏物語を書く前、1年あまりの間暮らしたとされるのが、現在の福井県越前市。都に暮らしているだけでは経験出来ない季節や風土、文化に触れながら過ごしていたと考えられています。ぜひ今年、訪れてみてはいかがでしょう。
3.紫式部ってどんな人?その魅力に迫る
■なぜ紫式部は藤原道長にスカウトされた?(読むらじる。)
紫式部は「源氏物語」の作者として知られる文化人、一方の藤原道長は時の朝廷の実力者。この2人、活躍した分野は違いましたが、互いに影響を与え合った間柄でした。文化が政治を動かし、また政治が文化を育てたこの時代、2人はどんな人物でどんな関係にあったのでしょうか?
■紫式部の手腕が光る!『源氏物語』の和歌の魅力(解説委員室)
『源氏物語』には、登場人物たちが交わす795首もの和歌が含まれていて、その全てを作者である紫式部が、登場人物になりかわってつくっています。個性を歌で描き分けた手腕は、比類なきもの。実際に『源氏物語』に出てくる和歌をみながら、57577の31文字が織りなす世界の魅力を感じてみましょう。
■実はネガティブだった!?紫式部の「絶望名言」(読むらじる。)
紫式部が書いた『紫式部日記』には、自身の内面の思いが、かなり書き込んであるといいます。中には"過去もダメ、未来もダメ"という、なかなかネガティブな内容も。人並み外れて、うつうつと悩んでいた、紫式部の人となりに迫ります。