あなたはどこで、どう働く？ コロナ禍で"揺れる"働き方
2022年9月20日(火)
新型コロナウイルスの影響で、テレワークが一気に普及しました。多様な働き方が生まれ、これを機に移住する人や、オフィスを移転・縮小する企業も増えています。一方で、コミュニケーションの取り方が大きく変化し、戸惑う声も。withコロナ時代のリアルな働き方をまとめました。
目次
1.リモートワーク 最新の動き！
■NTT “勤務場所＝自宅” 覆る働き方の常識（NHK NEWSWEB）
「テレワークの制度はあるけど、うちの会社、この先も続けるのか、やめるのか、はっきりしないんだよな－」という人も多いのではないでしょうか。そんな中、NTTが、一石を投じました。導入するのは『通勤』という考え方をなくす大胆な在宅勤務のルール。社会人には避けられない『転勤』もなくしていくといいます。働き方の「当たり前」が変わろうとしています。
2.コミュニケーション不足？ 通勤ストレス解消？ みんなのテレワークへの本音
■ テレワークつらいですか？（NHK NEWSWEB）
IT業界では働く場所の制限をなくし、居住地の制限を撤廃する動きも出始めています。しかし、NHKが主な企業に行った調査では「テレワークの規模を縮小する」と回答する企業も...。コロナ禍ですっかり定着したテレワークですが、課題も出てきているようです。新しい働き方の最前線を、徹底取材しました。
■テレワーク中におしゃべりしない？ 実は大事だった"雑音"（愛媛インサイト）
新型コロナウイルスの影響で一気に広がった、テレワーク。初めの頃は、苦手な上司や同僚と顔を合わさなくてラッキーと思っていても、徐々にもっとコミュニケーションが必要だと思う瞬間はありませんでしたか？ こうした課題を乗り越えて、９割ものテレワーク率を維持しているＩＴ企業を取材しました。（記事公開日：2022年3月31日）
■ 新型コロナ テレワーク・時差出勤実施は限定的 NHK世論調査（NHK NEWSWEB）
新型コロナウイルスに対する不安や生活、仕事への影響などについてNHKは世論調査を実施。コロナ対策で呼びかけられるテレワークや時差出勤を「したことがある」という人は2割から3割程度にとどまり、働き方の変化は限定的な範囲にとどまっていることが浮き彫りになりました。（記事公開日：2022年1月15日）
3.憧れの「地方移住」その実態は？
■東京一点集中に変化の兆し 人工移動データで読み解く移住の現場は...（NHK 政治マガジン）
長年、全国から人を吸い上げてきた日本の首都・東京。しかし、最新の人口データを分析すると"東京一極集中"の潮流に変化の兆しが現れつつあることが見えてきました。東京に入ってくる人が減り、出て行く人が増えているのです。
■２拠点移住 都会と地方の「いいとこどり」？リアルな生活は（NHK首都圏ナビ）
コロナ禍で、テレワークの活用などで働き方が多様化したこともあり新たなライフスタイルに注目が集まっています。その1つが、都会の自宅とは別に、地方にも生活拠点を構える「2拠点居住」。東京都内と山梨県を行き来しながら生活している人の「リアル」を取材しました。
4.本社移転も！コロナ禍で変わる、企業のあり方
■ウィズコロナの新仕事術（前編）（NHKスぺシャル)
新型コロナの不安が続く中、｢変化の時代に､どうチャレンジすればいいのか？｣｢"変化についていけない"という人も多い中､苦境の声にどう応えるのか？｣――。コロナ禍で過去最高の売り上げを記録している経営者や､シリコンバレーで活躍する医師､そして大企業のトップに、ウィズコロナ時代の働くヒントを探りました｡
■なんでニセコへ本社移転？移住した社員たちのホンネは（NHK NEWSWEB）
「東京にいる必要は全く無いんじゃないかなと」。2020年に北海道のニセコ町へ本社を移転した、紅茶の製造販売メーカー「ルピシア」水口博喜会長のことばです。オンラインでどことでもつながれる通信環境の中、自然豊かな土地に身を置いてこそ生まれるクリエイティブな発想。一方で、都会を離れることへのとまどいや、生活面含め不便なことはないのか。社員たちのホンネを聞いてみました。
■企業の"脱首都圏"会社が移転したらどうしますか？（NHK 政治マガジン）
コロナ禍が長引く中、首都圏（東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県）の企業が本社や本社機能を地方に移そうという流れが続いています。そこで、"脱首都圏"に踏み切ったビールメーカーや大手企業を徹底取材。移転して良かったですか？ それとも...？
■リモートで起業 世界とふるさとを結び付けて新たなビジネスを（NHK NEWSWEB）
コロナ禍で場所を問わずに働くリモートワークが広がりました。いま海外からのリモートで、地方の活性化につながるビジネスを始めようという新たな起業の動きが出ています。