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【沖縄慰霊の日】伝え続けたい 沖縄の歴史と文化【更新】

2022年6月23日(木)

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6月23日は、沖縄慰霊の日です語り継がれる戦争の記憶と今なお続く基地問題。琉球王国から現在にいたる沖縄の歴史や文化をまとめたコンテンツを3D画像や音楽をまじえてお届けします。(6月23日更新)

目次

 

1.琉球王国時代

■沖縄の文化を守る取り組み

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昔は琉球王国と言われていた沖縄県。中国や東南アジアとさかんに交流が行われていたため、特色のある文化が生まれています。

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2.伝統文化

■紅型(びんがた)沖縄・琉球の染物

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紅型(びんがた)。沖縄の言葉で多彩な色という意味で、大胆な色使いは、多くの人々を魅了してきました。美しい染め織りの数々を、製作の様子とともに紹介します。

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■三線 唄とともに奏でる、ウチナーンチュの宝

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沖縄の唄に欠かせない楽器、「三線」。600年の歴史を持つといい、琉球王国の時代、中国から伝わった弦楽器が発展しました。日本へ渡り、三味線の原型ともなっています。

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■3Dで伝える首里城

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沖縄県那覇市にある首里城は、2019年10月31日未明、大規模な火災によって「正殿」など主要な建造物が全焼しました。首里城の記憶を伝えようと、NHKは2016年に上空から撮影した首里城の写真を解析し、焼失前の首里城を立体的に見ることができる3D画像を作りました。

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3.戦争と沖縄

■沖縄戦全記録

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太平洋戦争末期、死者20万人、沖縄県民だけで少なくとも12万人にのぼる犠牲者が出た沖縄戦の全容を、独自に入手した被害記録と膨大な証言を元に伝えます。

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■「沖縄 戦後76年 今なお直面する課題」(時論公論)

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太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ激しい地上戦で、20万人以上が亡くなった沖縄戦から2021年で76年。基地と遺骨の問題を取り上げ、沖縄が今も直面している課題について考えます。(2021年08月11日公開)

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4.基地問題

■アメリカだった沖縄(NHK NEWSWEB)

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太平洋戦争の激戦地となった沖縄は、戦後27年にわたってアメリカの統治下にありました。日本国憲法が公布されたとき、東京タワーが完成したとき、東海道新幹線が開業したとき、沖縄はどんな姿だったのか。当時を生きた人たちの、「アメリカだった沖縄」の記憶です。

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■沖縄と自衛隊 ~急患空輸 本土復帰から50年続く現場から(NHK NEWSWEB)

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1972年、沖縄の本土復帰に伴い沖縄には自衛隊が配備されました。復帰後もアメリカ軍は沖縄に駐留を続けましたが、多くの任務が自衛隊に引き継がれました。その一つが離島からの救急患者の空輸です。

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5.復帰50年

■NHK 復帰50周年 特設サイト

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沖縄の先人たちが背負ってきた歴史の記憶と思いを次世代につなぐさまざまな番組やイベントの情報を発信する特設サイトです。

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■#復帰検定オキナワココカラ| NHK沖縄放送局

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NHK沖縄と沖縄タイムスが一緒に取り組んでいる『#復帰検定』。 復帰を経験していない若手職員が テレビと新聞のメディアの枠を超えて一緒にコラボしながら、 沖縄が日本に復帰した前後について学ぼう!という企画です。

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6.沖縄 世替わりタイムライン

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沖縄が本土に復帰して50年。かつて琉球王国だった沖縄は、「琉球処分」で日本に併合されたのち、沖縄戦の時代(戦世)、アメリカによる占領・統治下の時代(アメリカ世)、そして本土復帰を経た日本の時代(大和世)と"世替わり"を経験してきました。このサイトでは「アメリカ世」から「大和世」にかけてのできごとをタイムライン形式で伝えます。

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7.沖縄局のコンテンツ

■うちなーであそぼ

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沖縄には、地域ごとに独特の言葉が伝わっていますが、話す人が年々減ってきています。この番組は、沖縄の宝であるそれぞれの地域の言葉に、親子で楽しみながら、もっと親しんでもらうことが目的です。沖縄の言葉で語る字幕付きの民話のアニメや沖縄の言葉で歌う童謡などを、子どもたちに人気の沖縄局のマスコットキャラクター・さぁたぁちゃんがお届けします。

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■おきなわアート探訪

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琉球王国の時代から現在に至るまで、 沖縄は、独自の歴史に根ざした伝統工芸や、暮らしの息吹を感じるアートの宝庫です。その多彩な世界を、おきなわアート探訪でお楽しみ下さい。

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