放送日:1月31日(日)午後3:50〜7:00(70分)
知られざる北の湖〜昭和の大横綱 その素顔〜

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大相撲第55代横綱、日本相撲協会の前理事長北の湖敏満。2015年11月20日、九州場所の最中にがんのため、62歳で急逝した。13歳で初土俵、史上最年少の21歳2カ月で横綱に昇進、優勝24回を誇った「昭和の大横綱」。横綱在位63場所、横綱勝星670勝は未だ破られていない。

ライバル横綱輪島をはじめ、人気力士貴ノ花や千代の富士らとの数々の名勝負で、角界を盛り上げ、現役引退後は日本相撲協会理事長として、相次ぐ不祥事によって低迷した相撲人気を復活させた北の湖。現役時代は「憎たらしいほど強い」と評され、ほとんど笑顔を見せることなく、寡黙に、ただひたすら勝つことだけを追い求めた。

NHKにはそんな北の湖の意外な素顔が記録された番組がある。最後の優勝となった1984年の5月場所までの、密着ドキュメント。そこにあるのは往年の姿とはほど遠い、苦悩する大横綱の姿で、視聴者からの再放送の要望も根強い。

番組では、巨星亡き後最初の場所を終えた直後に、北の湖の功績も振り返りながら、現役時代も引退後も常に相撲界をリードしてきた大横綱の知られざる素顔に迫る。

尾車浩一さん(公益財団法人日本相撲協会理事/元大関 琴風豪規)
三重県生まれ。「がぶり寄り」を武器に北の湖と同時代に活躍、大関まで昇進した。平幕時代に北の湖から3個の金星をあげるも、生涯の対戦成績は3勝20敗。引退後8代目「年寄・尾車」を襲名。佐渡ヶ嶽部屋の部屋付き親方となる。1987年3月佐渡ヶ嶽部屋から独立して尾車部屋を創設。
やくみつるさん(漫画家)
東京都生まれ。1996年に「文藝春秋漫画賞」を受賞。好角家として知られる、元日本相撲協会外部委員

NHK特集「復活・北の湖 〜苦闘の1年〜」
(初回放送:1984年5月21日放送 総合 49分)

  • NHK特集「復活・北の湖 〜苦闘の1年〜」
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昭和49年に、史上最年少で横綱昇進を果たした北の湖。昭和56年に膝を痛めたことをきっかけに、故障が相次いで休場が目立っていた。世間で北の湖限界説がささやかれる中、北の湖は人知れずひたすら治療と稽古に励んでいた。痛みをこらえてトレーニングする姿、家族に見せる優しい表情… そこには、土俵では見ることのできない北の湖の素顔があった。
北の湖が14場所ぶり、24回目の優勝を決めるまでの苦闘の1年を密着取材した番組である。

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