平成12年度の放送
急成長の軋み
放送:2月18日(日)23時35分〜翌1時15分(100分)
技術や交通機関の発達によって生活が便利になる一方で、さまざまな問題が浮かび上がってきます。

■あすへの記録「割れるフロントガラス」
 30分/1973年(昭和48年)
日本に最初の高速道路・名神高速ができて以来、東名、首都高と伸びていった。ところが、高速道路での走行中に自動車のフロントガラスが突然割れ、一面に はいったヒビで視界が真っ白になるという事故が相次いだ。その謎を、さまざまな可能性を検証しながら科学的に解明するドキュメンタリー。

【制作スタッフ】
○語り: 相川 浩
○撮影: 河野祐一/田川賢策
○照明: 小沼勇一
○録音: 彦坂玉次郎
○編集: 長尾義之
○音効: 川辺 滋
○制作: 藤井 潔
○構成: 安間総介

■あすへの記録「パニック 災害時の人間行動」
 30分/1973年(昭和48年)
1972年(昭和47年)に、大阪・千日前で起きた雑居ビル火災は、死者118名という空前の大惨事となった。ビルの中にいる人たちが火災と気づいた直後、彼らがどのように行動し、それがどのように生死を分けたのか。現場の証言や学識経験者の調査、さらにネズミを使った実験などから、災害時、なぜ人は冷静に行動を取れないのかを分析する。

【制作スタッフ】
○語り: 山河弘道
○撮影: 小松 彰
○音声: 中田健太郎
○編集: 長尾義之
○音効: 川辺 滋
○構成: 沖 清司/玉井文人

■ドキュメンタリー「イリジウム〜192」
 30分/1974年(昭和49年)
イリジウムは、機械などの検査の際に、内部を検査するための放射性物質で、各地の工場などで使われていた。しかしイリジウムのはいった携帯用容器が放置されたり、知らずにさわった作業員が手などに被爆する事件が相次いだ。ある一人の少年の手の異常から、このイリジウム192のずさんな管理が、番組では明らかになってゆく。

【制作スタッフ】
○語り: 島野富之助
○撮影: 恵原琢躬
○音効: 秋沢 勝
○編集: 小野瀬幸喜/今泉 隆/出口泰男
○構成: 河野尚行
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